詳伝
しょうでん
名詞
標準
detailed biography
文例 · 用例
狩谷斎詳伝のありやなしやを知らない。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
若し別に詳伝がないとすると、これも亦一の発見である。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
※斎はわたくしは其詳伝の有無を知らない。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
その二百十五 わたくしは此年天保乙未に狩谷斎の詳伝の有無を知らない。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
」わたくしは関藤藤陰の詳伝を知らない。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
武蔵の詳伝はいつか書きたいが、この人の武芸の何処辺まで到っていたかと云うに就て面白い話がある。
— 直木三十五 『巌流島』 青空文庫
兄エドモン・ド・ゴンクウルは弟ジュウルの歿後その齢漸く六十に達せんとするの時、新に日本美術の研究に従事し先歌麿北斎二家の詳伝を編纂せり。
— 永井荷風 『江戸芸術論』 青空文庫
然れども不幸にしてその志を果さず僅に歌麿北斎二家の詳伝を著したるのみにして千八百九十六年病みて巴里の寓居に歿したりき。
— 永井荷風 『江戸芸術論』 青空文庫
作例 · 標準
あの歴史上の人物については、詳細な詳伝が何冊も出版されている。
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彼女の長年にわたる功績を称え、詳伝の執筆が計画されている。
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専門家が執筆したこの詳伝は、その人物の知られざる一面を明らかにしている。
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