禍々しい
まがまがしい
形容詞
標準
ominous
文例 · 用例
彼女は絶えず禍々しい暗示をかけられた。
— 佐左木俊郎 『猟奇の街』 青空文庫
その顔はまるで大理石の彫像よろしく表情が硬くこわばっていたが、それでいて瞳は禍々しい光に燃えていた。
— A STUDY IN SCARLET 『緋のエチュード』 青空文庫
現れるのが何ともまがまがしい印象の顔であったから、この世から消えてくれたことを思うと、犯人に対して感謝の意を表したいほどだった。
— A STUDY IN SCARLET 『緋のエチュード』 青空文庫
今でも西部のはずれでは、ダナイト団もしくは誅天使団という名称は、不吉なもの、まがまがしいものとされている。
— A STUDY IN SCARLET 『緋のエチュード』 青空文庫
まがまがしいほどに青い空。
— 石塚浩之 『UV』 青空文庫
毒々しく赤と青で塗られた、四斗樽ほどもある心臓模型、太い血管で血走ったフットボールほどの眼球模型、無数の蚕が這い廻っているような脳髄模型、等身大の蝋人形を韓竹割にした内臓模型、長く見つめていると吐き気を催すような、それらのまがまがしい蝋細工の間を、三人は傍目もふらず歩いて行く。
— 江戸川乱歩 『悪魔の紋章』 青空文庫
この古風な西洋館の中には、何かしら廃頽的な、まがまがしい匂いが満ちていた。
— 江戸川乱歩 『暗黒星』 青空文庫
なにかまがまがしい影のように突立っていた」男「最初はどろぼうかもしれないと思ったんだね。
— 江戸川乱歩 『断崖』 青空文庫
作例 · 標準
空には、禍々しい黒雲が立ち込めていた。
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その知らせは、この上なく禍々しい予感に満ちていた。
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古い館の雰囲気は、どこか禍々しく、足を踏み入れるのをためらった。
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標準
annoying
作例 · 標準
毎日同じような苦情が来るのは、本当に禍々しい。
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彼のしつこい勧誘は、聞いていると禍々しく感じられた。
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この状況は、放っておくとさらに禍々しくなる一方だ。
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標準
appearing to be true
作例 · 標準
彼の嘘は、あまりにも禍々しく語られたため、信じてしまいそうになった。
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その作り話は、まるで禍々しく本当のことのように聞こえた。
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事件の真相は、次第に禍々しく、複雑な様相を呈してきた。
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