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吉祥

きっしょう異読 きちじょう
名詞
1
標準
lucky omen
文例 · 用例
私は吉祥寺ではないかとも云ってみた。
寺田寅彦 さまよえるユダヤ人の手記より 青空文庫
もしもその日の夕刊に、吉祥寺か染井の墓地である犯罪の行われた記事が出たとしたら、探偵でない自分は、少なくも一つの月並みな探偵小説を心に描いて、これに「玉虫」と題したかもしれない。
寺田寅彦 さまよえるユダヤ人の手記より 青空文庫
此處寛政三年波あれの時、家流れ人死するもの少からず、此の後高波の變はかり難く、溺死の難なしといふべからず、これによりて西入船町を限り、東吉祥寺前に至るまで、凡そ長さ二百八十間餘の處、家居取沸ひ、空地となし置くものなり。
泉鏡太郎 深川淺景 青空文庫
みどり児を、片袖で胸に抱いて、御顔を少し仰向けに、吉祥果の枝を肩に振掛け、裳をひらりと、片足を軽く挙げて、――いいぐさは拙いが、舞などしたまう状に、たとえば踊りながらでんでん太鼓で、児をおあやしのような、鬼子母神の像があった。
泉鏡花 七宝の柱 青空文庫
ただ、西の方遥に、山城国、浄瑠璃寺、吉祥天のお写真に似させ給う。
泉鏡花 七宝の柱 青空文庫
君と逢ったらすぐに、ものも言わずに、その吉祥寺のスタンドに引っぱって行くつもりでいたのだが、しかし、君の汽車は、ずいぶん遅れた。
太宰治 未帰還の友に 青空文庫
僕は、君を吉祥寺のスタンドバアに引っぱって行く事を、断念しなければいけなかった。
太宰治 未帰還の友に 青空文庫
上野から吉祥寺まで、省線で一時間かかる。
太宰治 未帰還の友に 青空文庫
作例 · 標準
庭に現れた白い蝶は、何か吉祥の知らせのように感じられた。
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新しいプロジェクトの開始にあたり、皆で吉祥を願って乾杯した。
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早朝に見た虹は、今日一日が良い日になるという吉祥の兆しだろう。
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古来より、富士山と鷹と茄子は初夢で見ると吉祥とされている。
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ウィキペディア

株式会社吉祥(きっしょう)は、兵庫県神戸市中央区に本拠を置き、神戸牛を使ったレストラン、ラーメン店、焼肉店などを中心とする飲食店を展開する企業。神戸牛バーガー発祥の店でもある。吉祥グループは株式会社吉祥吉ホールディングス、株式会社吉祥、株式会社八坐和、株式会社和のみやからなる。取扱商品は兵庫県認証食品に選定されている。ヴィッセル神戸のシルバースポンサー企業でもある。

出典: 吉祥 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0