君主
くんしゅ
名詞頻度ランク #12294 · 青空 851 例
標準
monarch
文例 · 用例
僕は幕末の革命に飛び出したり、時には辻斬強盜などもやる方だが、犀星のは本當の古武士であつて、君主の前で禮節正しく構へてゐる。
— 萩原朔太郎 『室生犀星に就いて』 青空文庫
この専制君主的な儀礼の門を潜って、ロダンさんが事務所で入場券をお求めになると、妾達はこの悪徳による王国の財政の基礎の中に這入って行ったのです。
— 吉行エイスケ 『バルザックの寝巻姿』 青空文庫
然りながら、我が君主、無禮なる儀には候へども、此の姫、殿の夫人とならせたまふ前に、餘所の夫の候ぞや。
— 泉鏡花 『妙齡』 青空文庫
早い話が阿父のやうな壓制君主までも、此處だけは治外法權として、何等の侵略を加へ得ない奴さ。
— 三島霜川 『平民の娘』 青空文庫
周三は幸に、頑冥な空氣を吸つて、温順に壓制君主の干渉に服從してゐたら、兵粮の心配は微塵もない。
— 三島霜川 『平民の娘』 青空文庫
「那の壓制君主さへゐなかツたら、子爵家の主人になツてゐられるのだ。
— 三島霜川 『平民の娘』 青空文庫
その歴史の時代に於ては、君主が専制的に国家を支配し、或は貴族が政権を独占し、武士が封建の社会を形成していた。
— 萩原朔太郎 『詩の原理』 青空文庫
そして多くの芸術品は、君主や貴族の栄誉のために、その権力感の悦びを充たすべく製作された。
— 萩原朔太郎 『詩の原理』 青空文庫
作例 · 標準
君主は、国民の平和と幸福を守るために日々公務に励んでいる。
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絶対王政の時代、君主の言葉は法律そのものとしての絶対的な力を持っていた。
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若き君主は、古い慣習を打ち破り、国の近代化を推し進めた。
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ウィキペディア
君主(くんしゅ)とは、世襲や選挙などにより国家を統治する最高の地位にある人のことである。国家を統治しないことも多い(立憲君主制など)。
出典: 君主 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0