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仏葬

ぶっそう
名詞
1
標準
Buddhist funeral
文例 · 用例
木材には事を欠かない木曾山中のことで、棺も厚い白木で造られ、その中には仏葬のならわしによるありふれたものが納められた。
第二部上 夜明け前 青空文庫
仏葬から割り出して、西、西と言うものがある。
第二部上 夜明け前 青空文庫
ことに、義髄は一日も人身の大礼を仏門に委ねるの不可なるを唱え、中世以来宗門仏葬等のことを菩提寺任せにしているのはこの国の風俗として恐れ入るとなし、信州全国|曹洞宗四百三か寺に対抗して宗門|人別帳離脱の運動を開始したのは慶応元年のころに当たる。
第二部下 夜明け前 青空文庫
その年、明治六年の十一月には、筑摩県|権令永山盛輝の名で、神葬仏葬共に人民の信仰に任せて聞き届ける旨はかねて触れ置いたとおりであるが、今後はその願い出にも及ばない、各自の望み次第、葬儀改典勝手たるべしの布告が出るほどの時節が到来した。
第二部下 夜明け前 青空文庫
別当社僧の復飾に、仏像を神体とするものの取り除きに、大菩薩の称号の廃止に、神職にして仏葬を執り行なうものの禁止に――それらはすべて神仏分離の運動にまであふれて行った国学者の情熱を語らないものはない。
第二部下 夜明け前 青空文庫
然るに親族の中今日上院の議員となり居れる何某の如きは墓石に位階勲等を記入せんとし又某県の知事を勤めいたる何某の如きは某寺の僧より内々頼込まれたる事でもありしと見え家翁の平素より釈氏を好まざりし事を知りながら仏葬せよといいたる事なぞあり。
永井荷風 偏奇館漫録 青空文庫
それより以来電車はとかくぶっそうな感じがしてならないのだが、甲武線は一筋だと、かねて聞いているから安心して乗った。
夏目漱石 三四郎 青空文庫
下女が非常に臆病で、近所がことのほかぶっそうである。
夏目漱石 三四郎 青空文庫
作例 · 標準
故人の強い希望により、宗教色のないお別れ会ではなく、伝統的な仏葬の形式で葬儀が行われた。
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日本の葬儀の大部分は仏葬で行われるため、数珠やふくさといった仏具は社会人の必須アイテムだ。
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仏葬では、お坊さんにお経をあげてもらい、参列者が順番に焼香をして故人の冥福を祈る。
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