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仏僧

ぶっそう
名詞
1
標準
Buddhist priest
文例 · 用例
殺婦長者既に多くの妻を先立てし罪業を懼れ、新妻を娶ると直ぐさま所有鎖鑰を彼女に附し、わが家の旧法仏僧に帰依すれば、汝も随時僧に給事して、惰るなかれというた。
田原藤太竜宮入りの話 十二支考 青空文庫
又或る仏僧は皇帝の愚昧なる一言を聞くと、一拶を残したまま飄然として竹林に去ってしまった。
有島武郎 惜みなく愛は奪う 青空文庫
寂しい念仏僧を喜ばせるに足るような物もしばしば贈られた。
夕霧一 源氏物語 青空文庫
――」 いつか読んだ信者に法を説いたキリシタンの僧たちの、ここに入り込んだ初めに語ったこんな言葉も、仏教より転じた仏僧の翻訳語から弘まっていたのだった。
横光利一 旅愁 青空文庫
そこへ念仏僧か何か来て鈴を鳴らす。
平野萬里 晶子鑑賞 青空文庫
束帯のいかめしい殿上人、五つ衣のなまめかしい青女房、珠数をかけた念仏僧、高足駄を穿いた侍学生、細長を着た女の童、幣をかざした陰陽師――一々数へ立てゝ居りましたら、とても際限はございますまい。
芥川龍之介 地獄変 青空文庫
日蓮が大きな迫害を受けたのは、彼自らが他宗を非難したからであり、基督教の布教でも、仏僧に宗論を吹かけ、仏僧の堕落を難じ、事毎に異端に向つて敵対を示さなければ、彼等の受けた迫害も尠かつたに相違ない。
――ヨワン・シローテの殉教―― イノチガケ 青空文庫
サビエルは禅問答の要領など聞知してゐなかつたから、仏僧共の無智傲慢な言説に唖然として、貴殿はいくつになられるかと訊ねた。
――ヨワン・シローテの殉教―― イノチガケ 青空文庫
作例 · 標準
托鉢をしながら町を歩く編み笠を被った仏僧の姿に、日本の古い風景を感じた。
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チベットから亡命してきた高名な仏僧が、都内のホールで平和についての講演を行った。
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厳しい戒律を守りながら山奥の寺で暮らす仏僧の一日に、テレビのドキュメンタリー番組が密着した。
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