茹だる
ゆだる異読 うだる
動詞-五段-ラ行動詞-自動詞
標準
to boil
文例 · 用例
場内は蒸暑さに茹だるようであった。
— 寺田寅彦 『二科展院展急行瞥見記』 青空文庫
だるい、ものうい、眠い、真夜中のうだるような暑さの中に、それと似てもつかない渦巻が起った。
— 葉山嘉樹 『乳色の靄』 青空文庫
もし東京市民が申し合せをして私宅の風呂をことごとく撤廃し、大臣でも職工でも皆同じ大浴場の湯気にうだるようにしたら、存外|六ヶしい世の中の色々の大問題がヤスヤス解決される端緒にもなりはしまいか。
— 寺田寅彦 『電車と風呂』 青空文庫
(滝沢英輔 宛) うだる暑さに閉口。
— 附・戦線便り 『陣中日誌(遺稿)』 青空文庫
私は味が落ちていないのを喜びながら、この暑さにフーフーうだるのを物ともせず三杯もお代りした。
— 織田作之助 『大阪発見』 青空文庫
ちくしょうめ、おれに断わりもなく、江戸の娘っ子がうだるほど来ていやあがらあ。
— 幽霊水 『右門捕物帖』 青空文庫
ときどき犬は、このうだるような暑気のもよおす物憂さにたえかねてでありましょう、のどの奥からキューンと妙な音が出るほどの、大きなあくびをするのでありました。
— TO, CHEVO NE BYLO 『夢がたり』 青空文庫
頭をたたかれたので悟ったと云うだるまの朗らかな心持。
— 一九二四年(大正十三年) 『日記』 青空文庫
作例 · 標準
お湯が沸騰して、鍋の中が茹だってきた。
Illusions AI · gemini-2.5-flash-lite
暑さで体が茹だるような日だった。
Illusions AI · gemini-2.5-flash-lite
火加減が強すぎて、スープが激しく茹だっていた。
Illusions AI · gemini-2.5-flash-lite
標準
to be oppressed by heat
作例 · 標準
夏の盛りで、アスファルトが茹だるほど暑い。
Illusions AI · gemini-2.5-flash-lite
湿気が多く、まるで茹だるような空気が街を覆っていた。
Illusions AI · gemini-2.5-flash-lite
彼は、じっとしているだけで汗が噴き出し、体が茹だるのを感じた。
Illusions AI · gemini-2.5-flash-lite