鰾
ふえ異読 うきぶくろ・ひょう・ほばら・ほはら
名詞頻度ランク #6246 · 青空 1 例
標準
swim bladder
文例 · 用例
大将か提督かに聞いておくれ」 オング君が、そう鰾膠もなく云って、お菓子を喰べてコーヒーを飲むのを、娘は少しばかり慍ったような顔で眺めていましたが、やがて、ふと思いついたように、反りかえった鼻のさきに皺を寄せて薄笑いを浮かべました。
— オン・ワタナベ(渡辺温) 『兵士と女優』 青空文庫
勘次もお品も其時互に相慕ふ心が鰾膠の如く強かつた。
— 長塚節 『土』 青空文庫
図397は魚の頭二つ、その他、並に魚の鰾である。
— 日本その日その日 『日本その日その日』 青空文庫
「張る」「ふえる」「腫るる」などもhまたはfにrの結合したものである。
— 寺田寅彦 『言葉の不思議』 青空文庫
そうすると「ケ」と「ソ」との濁音が二つふえまして総数が八十七類となります。
— 橋本進吉 『古代国語の音韻に就いて』 青空文庫
すなわち、『古事記』が他のものと異なる点は「モ」が二類に分れるだけでありますから、総数が一つふえて八十八類になります。
— 橋本進吉 『古代国語の音韻に就いて』 青空文庫
一方の減った代りに一方でふえたのであります。
— 橋本進吉 『古代国語の音韻に就いて』 青空文庫
もし私のいうように「ヌ」が二類にわかれず、「ノ」が二類にわかれているとすれば、ア段とウ段とには全くなくなり、オ段はふえることになりますが、オ段は特に多いのであって、『古事記』にのみ二類に分れているのも「モ」であって、オ段に属します。
— 橋本進吉 『古代国語の音韻に就いて』 青空文庫
作例 · 標準
「最近、肌の調子が良いね。」「実は、初めてフェーシャルを受けてみたんだ。」
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
ウィキペディア
鰾 は、硬骨魚が持つ、気体の詰まった袋状の器官である。気体で浮力を得るほか、いくつかの補助的な機能を持つ。四肢動物の肺と相同である。
出典: 鰾 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0