幻辞.com

自傷

じしょう
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
1
標準
self-mutilation
文例 · 用例
佛説にも、比丘有て入舍衞城、次行乞食、至一家、有一女人、語比丘言、作是事來、答言我比丘法、不得作是事、女人言、若不作是事者、我當自傷破身、大喚言比丘強牽我行欲、云々とある(Tardicu, op. cit., p.52; 摩訶僧祇律二四)。
南方熊楠 蓮の花開く音を聽く事 青空文庫
外遊時代に書いた「支那街の記」「西遊日誌抄」などをみると、荷風はしきりにボードレェルなどをひいて自傷の状をかなでているのであるが、荷風の本質は決して徹底したデカダンでないし、きっすいの意味でのロマンティストでもないことが感じられる。
――鴎外・漱石・荷風の婦人観にふれて―― 歴史の落穂 青空文庫
身は偏奇館、あるいは葷斎堂に住して、病を愛撫し、「身を落す」自傷を愛撫し、しかしそれらを愛撫するわが芸術家魂というものをひたすらに愛撫する荷風は、ある意味では人生に対する最もエゴイスティックな趣味家ではあるまいか。
――鴎外・漱石・荷風の婦人観にふれて―― 歴史の落穂 青空文庫
死んだまま立っている人間の行列……死刑を宣告されかけている自傷兵の一小隊……。
夢野久作 戦場 青空文庫
「……ええか……よく聞け……軍医の学問の第一として教えられることは自傷の鑑別方法である。
夢野久作 戦場 青空文庫
吾儕軍医はこれを自傷……略してS・Wと名付けている。
夢野久作 戦場 青空文庫
それ位の自傷がわからなくて軍医がつとまると思うのか。
夢野久作 戦場 青空文庫
ワ……私は……故郷に居る、年老いた母親が可哀相なばっかりに……もう死ぬるかも知れないお母さんが……タッタ一眼会いたがっている老母が居る……居りますばっかりに……自……自傷しました……」「ええッ。
夢野久作 戦場 青空文庫
作例 · 標準
精神的な苦痛から、彼は自傷行為に及んでしまった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
自傷行為の背景には、深い悲しみや孤独感があることが多い。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
自傷の痕跡を隠そうと、長袖の服を着ていた。」
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite