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隊士

たいし
名詞頻度ランク #11294 · 青空 112
1
標準
regimental soldier
文例 · 用例
駅前の処刑場へ引っぱって行かれる土匪が、保安隊士に守られて、蠅のように群がる群衆や丸腰の兵士に俥上から口ぎたない罵声をあびせつつ通りかかった。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
」 デボチンの色の黒い眼がくり/\した一人の土匪は、両手をうしろへ廻されて、項に吊すように、ふん縛られ、足は大きな足枷で錠をかけられていながら、真中の洋車にふんぞりかえって、俥夫と、保安隊士を等分に呶鳴りつけていた。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
さん/″\駄々をこねて砲台牌をくわえさして貰った真中のデボチンは、三分の一ほど吸った吸いがらを、俥から、傍の保安隊士の頭上に吐きすてた。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
」 若い保安隊士は、びっくりして、とび上った。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
寛一郎もその旗下に属して、迅衝隊の隊士として会津へ往ったが、会津城が陥った夜、会津藩士の家へ押し入ったところで、一人の婦人が自害しようとしていた。
田中貢太郎 掠奪した短刀 青空文庫
彰義隊士も一方には防禦の準備をしながら、そのあいだには徒然に苦しんで市中を徘徊するのもある。
岡本綺堂 夢のお七 青空文庫
寺を出て、下谷の方角へ戻って来ると、池の端で三人の隊士に出逢った。
岡本綺堂 夢のお七 青空文庫
御老中様もお気をつけ遊ばしますよう――」 人形のように固くなって、勤王浪土取締りの隊士達が見送っているのを、対馬守の足どりは実に静かだった。
佐々木味津三 老中の眼鏡 青空文庫
作例 · 標準
新撰組の隊士たちは、京都の治安維持に尽力した。
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幕末の動乱期には、多くの隊士が戦場で命を落とした。
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彼は歴史小説で、勇敢な隊士たちの姿を描いた。
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