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気兼ね

きがね
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #26563 · 青空 326
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標準
constraint
文例 · 用例
そこで青年たちが来る毎に、僕は裏門をあけてそっと入れ、家人に気兼ねしながら話さねばならなかった。
萩原朔太郎 僕の孤独癖について 青空文庫
それは僕にとって非常に辛く、客と両方への気兼ねのために、神経をひどく疲らせる仕末だった。
萩原朔太郎 僕の孤独癖について 青空文庫
今行くよ」「お前、又長くなるのじゃあるまいね」 病み疲れた、老い衰えた母は、そう訊ねることさえ気兼ねしていたのだが、辛抱し切れなくなって、囁くように言った。
葉山嘉樹 生爪を剥ぐ 青空文庫
だから、如何に評判の絵でも、自分に興味のないものは一度きりで見ないで済むし、気に入った絵なら誰に気兼ねもなく何遍でも見て楽しむことが出来る。
寺田寅彦 二科会展覧会雑感 青空文庫
姉妹は源叔父に気兼ねして微笑しのみ。
国木田独歩 源おじ 青空文庫
そういう気兼ねのいらないのは誠に二十世紀の有難さであろうと思われる。
寺田寅彦 五月の唯物観 青空文庫
庄屋の旦那に銭を出して貰うんじゃなし、俺が、銭を出して、俺の子供を学校へやるのに、誰に気兼ねすることがあるかい。
黒島傳治 電報 青空文庫
すると父は手紙を読んでしまってあとはなぜか大へんあたりに気兼ねしたようすで僕が半分しか云わないうちに止めてしまった。
宮沢賢治 或る農学生の日誌 青空文庫
作例 · 標準
友人の家では、気兼ねなく過ごさせてもらった。
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上司がいると、どうも気兼ねして本音が出せない。
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「遠慮なくどうぞ」と言われても、やはり少し気兼ねしてしまう。
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親戚の集まりは、気兼ねが多くて疲れる。
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