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能管

のうかん
名詞
1
標準
noh flute (transverse bamboo flute with seven holes; approx. 39 cm long)
文例 · 用例
◇ 能管の金内吉平氏は翁の生存当時の能管の中でも一番の年少者で、体格も弱少であったが、或る時、「敦盛」の男舞を吹いている最中に翁が覗いているのに気が付いたので固くなったらしく、笛がパッタリ鳴らなくなった。
夢野久作 梅津只圓翁伝 青空文庫
きょうの意気と位取りはよかったよかった」 と賞められた時の嬉しかったこと……初めて能管としての自信が出来たという。
夢野久作 梅津只圓翁伝 青空文庫
中から出たのは、平凡な能管の賦が一册、それを膝の前に開いて春日藤左衞門は見詰めました。
禁制の賦 錢形平次捕物控 青空文庫
高々と籐を卷いたぬば玉の能管、血のやうな歌口をしめし乍ら、藤左衞門はさつと禁制の賦に眼を走らせます。
禁制の賦 錢形平次捕物控 青空文庫
中から出たのは、平凡な能管の賦が一冊、それを膝の前に開いて春日藤左衛門は見詰めました。
禁制の賦 銭形平次捕物控 青空文庫
高々と籐を巻いたぬば玉の能管、血のような歌口をしめしながら、藤左衛門はさっと禁制の賦に眼を走らせます。
禁制の賦 銭形平次捕物控 青空文庫
首を振りながら、あいつを吹く図は、あまり色気のある図じゃないが」「尺八じゃありませんよ、お神楽笛の横笛なんで、能管でもあることか、ただの横笛ですよ。
笛吹兵二郎 銭形平次捕物控 青空文庫
彼方の舞台から聞えてくる能管や鼓の急拍子によって、老公には番組の進行がわかっているらしいのである。
吉川英治 梅里先生行状記 青空文庫
作例 · 標準
能管の音色は幽玄で、能楽の舞台に深みを与えている。
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彼は幼い頃から能管の稽古を積み、今ではプロとして活躍している。
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能管は、日本の伝統楽器の中でも特に独特な音階を持つ。
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ウィキペディア

能管(のうかん)は、日本の横笛の一つである。能だけではなく歌舞伎、寄席囃子や祇園囃子でも用いられる。竹製のエアリード楽器の一つであるが、独特の音を生むために内径の狭い部分が作られているのが特徴である。

出典: 能管 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0