拝賀
はいが
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
congratulations
文例 · 用例
廿日、庚申、霽、内蔵頭忠綱朝臣勅使として下向す、先づ御車二両、已下御拝賀料の調度等、之を舁かしむ、疋夫数十人歩列す。
— 太宰治 『右大臣実朝』 青空文庫
廿七日、丁卯、晴、陰、将軍家大将に任ぜられ給ふの間、御拝賀の為、鶴岳宮に参り給ふ、早旦行村の奉として、御拝賀有る可きの由を、下向の雲客等に触れ申す、申の斜に其儀有り。
— 太宰治 『右大臣実朝』 青空文庫
廿一日、己未、晴、将軍家大臣拝賀の為に、明年正月鶴岳宮に御参有る可きに依つて、御装束御車已下の調度等、又仙洞より之を下され、今日到著す、又扈従の上達部坊門亜相已下参向せらる可しと云々。
— 太宰治 『右大臣実朝』 青空文庫
拝賀が午後二時だとか云うことでした。
— 森鴎外 『かのように』 青空文庫
それから『荊楚歳時記』から引いた元旦の式を述べた上文、〈以て山※悪鬼を辟く〉の次に、〈長幼ことごとく衣冠を正し、次を以て拝賀し、椒柏酒を進め、桃湯を飲み屠蘇を進む云々、各一鶏子を進む〉とあって、註に『周処風土記』に曰く、正旦まさに生ながら鶏子一枚を呑むべし、これを錬形というとある。
— 鶏に関する伝説 『十二支考』 青空文庫
御道中無滞今に御着可相成奉拝賀候。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
「清和之時候と申内、稍薄暑も催候処、貴宅御揃愈御多祥被成御坐候条、拝賀之至。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
所が、もう年が押し詰まって十二月二十八日となって、きのうの大雪の跡の道を、江戸城へ往反する、歳暮拝賀の大小名諸役人織るが如き最中に、宮重の隠居所にいる婆あさんが、今お城から下がったばかりの、邸の主人松平左七郎に広間へ呼び出されて、将軍徳川|家斉の命を伝えられた。
— 森鴎外 『じいさんばあさん』 青空文庫
作例 · 標準
新年を迎えるにあたり、親戚一同で祖父に拝賀した。
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