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拝謁

はいえつ
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
1
標準
audience with someone of high rank (e.g. the emperor)
文例 · 用例
心慧思霊の非常の英物で、美術骨董にかけては先ず天才的の眼も手も有していた人であったが、或時|金※から舟に乗り、江右に往く、道に毘陵を経て、唐太常に拝謁を請い、そして天下有名の彼の定鼎の一覧を需めた。
幸田露伴 骨董 青空文庫
御父、和田左衛門尉義盛さまは、その頃、上総国伊北庄に御滞在でございましたさうで、鎌倉に兵起るの風聞に接しとるものも取りあへず鎌倉に駈けつけてみたら、御子息お二人捕へられてゐるので仰天して、ただちに御ところへ参り、拝謁のほどを願ひいれましたところ、御機嫌よくお許しに相成りすぐに御対面なさいました。
太宰治 右大臣実朝 青空文庫
明の制、親王は金冊金宝を授けられ、歳禄は万石、府には官属を置き、護衛の甲士、少き者は三千人、多き者は一万九千人に至り、冕服車旗邸第は、天子に下ること一等、公侯大臣も伏して而して拝謁す。
幸田露伴 運命 青空文庫
心慧思霊の非常の英物で、美術骨董にかけては先づ天才的の眼も手も有して居た人であつたが、或時|金※から舟に乗り、江右に往く、道に毘陵を経て、唐太常に拝謁を請ひ、そして天下有名の彼の定鼎の一覧を需めた。
幸田露伴 骨董 青空文庫
「大王に拝謁するために来たのです」「では、お供をいたしましょう」 武士は前に立って歩いて行ったが、水際に出ると毅を見返った。
田中貢太郎 柳毅伝 青空文庫
するとかの判官たちが、順々にその前へ出て拝謁したが、終ると皆自分自分の司曹へ帰って往った。
田中貢太郎 富貴発跡司志 青空文庫
天子は非常にお喜びになって、阿宝に拝謁を仰せつけられ、たくさんの下されものがあった。
田中貢太郎 阿宝 青空文庫
宮地翁の詞によると、「始終私どもの講義を聞いて、茲にはじめて神の正しく儼存し玉ううえは、至誠を以ってこれを信じその道を尽し、その法を修めんには、神にも拝謁のできぬものにはあらざるべしと決心し、これより種種の善行を志し、捨身決心して犬鳴山に籠り大行をはじめ」たのであった。
田中貢太郎 神仙河野久 青空文庫
作例 · 標準
長年手入れされていなかった廃園は、雑草が生い茂り、かつての面影を失っていた。
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秘密の小道を進むと、ひっそりとした廃園にたどり着いた。
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「うわ、なんだか不気味な雰囲気…これ、ただの廃園だよね?」
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