幻辞.com

女好き

おんなずき
名詞頻度ランク #41520 · 青空 72
1
標準
fondness for women
文例 · 用例
しかし、だんだん話合ってみると、私の同級生は、たいてい大酒飲みで、おまけに女好きという事がわかり、互に呆れ、大笑いであった。
太宰治 やんぬる哉 青空文庫
いわば女好きのする男なのだ。
織田作之助 夜の構図 青空文庫
銀行員は気の弱弱しげな男で、酒ものまず、煙草ものまず、どうやら女好きであった。
太宰治 彼は昔の彼ならず 青空文庫
布切れの真中をつまみあげると布の周囲が寄つてくるやうに――、詩人は女好きだとは頭から決められない詩人は女に対しては相当選り好みがやかましいのだ、一個所欠点があるとその一個所を蛇蝎のやうに憎む詩人やら、他人が欠点と見るところも勝手に美化し合理化し拝み奉る詩人もある。
小熊秀雄 託児所をつくれ 青空文庫
この馬また蹄で地を敲きて嚢中の銭や骰子目を数え中て、主人が名ざす人に物を渡し観客中からもっとも女好きな紳士を選び出し、後足二本で立ったり跳ねたり踊ったり、一六〇〇年バンクスを載せてロンドンのセントポール伽藍の屋頂を越えたという。
馬に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
今も申した通り、至っての女好きじゃでな。
日光に現れた退屈男 旗本退屈男 第八話 青空文庫
と同時に、眠白もむくりと夜具の中から起き上がりながら、もう幾筋も大しわが寄っているくせに、てかてかといやにあぶらぎっている女好きらしい下品な顔をふり向けながら、ぎょッとなって、右門主従を見つめていましたが、それと気がついたものか、とたんでありました。
足のある幽霊 右門捕物帖 青空文庫
然るにこの新平さんは実は第一候補で、第二候補はこれも前の満鉄総裁、文豪夏目漱石の友人で、女好きで、酒好きで、ウソかホントか、梅毒で片目をつぶしているという中村是公のオヤジさんであった。
夢野久作 街頭から見た新東京の裏面 青空文庫
2
標準
being attractive to women