女嫌い
おんなぎらい
名詞形容動詞名詞-の形容詞
標準
misogyny
文例 · 用例
お嬢さんにゃあ済まないけど、お嬢さんの為めとも思って、お嬢さんほどの女をじらしぬくあの評判の女嫌いの磐石板をどうかして一ぺん試してやりたいと思いましたから。
— 岡本かの子 『河明り』 青空文庫
で、今まで嫌やだと感じる理由になっていた、女嫌いの原因になるものは、どうなったかというと、彼の胸の片隅の方に押し片付けられて、たいして邪魔にもならなくなって来た。
— 岡本かの子 『河明り』 青空文庫
このシャー女嫌いと見え、しからば二十五ガルヴァルはというと、それだけなら何とか拵えて見ますと言って献った、その海王の粮というは稲で、もとより水に生じ、陸に生きなんだが、この時より内地諸湖の際に植えられたとある。
— 田原藤太竜宮入りの話 『十二支考』 青空文庫
王若い時高名の女嫌いだったが後翻然として改宗し、大好きとなったは初めてパンカステの麗容に目が眩んでからだ。
— 猪に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
大変に失礼な申上げようでは御座いますけれども、そのあなた様が、私と同じ年の二十三歳でおいでになりますばかりでなく、今日まで一人も婦人をお近づけになりませずに、女嫌いという評判をそのままに立て通しておいでになりましたことも、よく存じ上げておりました。
— 夢野久作 『押絵の奇蹟』 青空文庫
名優の菱田新太郎君が昨日からたった一人であの一番うしろの席に来ておられるのですよ、新太郎君は女嫌いと西洋音楽嫌いで有名な人なんですからね。
— 夢野久作 『押絵の奇蹟』 青空文庫
女嫌いという評判を平気で立て通しておいでになりますのも、そんなお心もちから出たことで、ホントウは人知れず、私の事を思っておいでになるのではないかしら……私の事をいろいろとお探りになっているのではないかしら……。
— 夢野久作 『押絵の奇蹟』 青空文庫
猛烈な女嫌いになって、精神測定学だの心霊学だのというものに没頭している。
— 牧逸馬 『生きている戦死者』 青空文庫
作例 · 標準
彼の女嫌いは、幼少期の経験に由来しているらしい。
Illusions AI · claude-haiku-4-5-20251001
彼は露骨な女嫌いを表現していた。
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組織の女嫌いな文化を変えるのに、十年かかった。
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