女道楽
おんなどうらく
名詞
標準
womanizing
文例 · 用例
柚木は二三度職業仲間に誘われて、女道楽をしたこともあるが、売もの、買いもの以上に求める気は起らず、それより、早く気儘の出来る自分の家へ帰って、のびのびと自分の好みの床に寝たい気がしきりに起った。
— 岡本かの子 『老妓抄』 青空文庫
「しかし、お前の、女道楽もこのへんでよすんだね。
— 太宰治 『人間失格』 青空文庫
女道楽をはじめとして私行的の道楽なら、いくら金を使っても池上の身上としては嵩が知れたものである。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
「女道楽はなお更のことさ。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
僕はこれでも下町の多くの若旦那衆の中で童貞の唯一人者なんだぜ」 それは自分の好みでもあるが、しかも俗物共への反抗も自分に混って意固地に女道楽からそれを護って来たのだと言いました。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
古人の詩であることもある」 わたくしはちょっと不審かしく、「だって、あんた、いつか女道楽ははたから無理に勧められるからするが、自分はいこじに童貞を守って反抗していると言ったじゃないの」 と訊いてみました。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
すると、池上は、「女道楽の女と、月光としての女とはわけが違うさ」 と言いました。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
女道楽の主人が、嫉妬ぶかい夫人を、操る手管を考えるように、夫人は、良人と新子と新子の姉との三人をどんなに扱うべきかを心ひそかに考えているのであった。
— 菊池寛 『貞操問答』 青空文庫
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女道楽(おんなどうらく)とは、単独または複数で三味線や太鼓を使って行う演芸である。
出典: 女道楽 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0