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異国

いこく
名詞名詞-の形容詞頻度ランク #12470 · 青空 833
1
標準
foreign country
文例 · 用例
彼が異国人と夜のまったく明けはなれるまで談じ合うほど語学ができるかどうか、そういうことからして怪しいもんだと私は思っている。
太宰治 ダス・ゲマイネ 青空文庫
マラルメやヴェルレエヌの関係していた La Basoche, ヴェルハアレン一派の La Jeune Belgique, そのほか La Semaine, Le Type. いずれも異国の芸苑に咲いた真紅の薔薇。
太宰治 ダス・ゲマイネ 青空文庫
国際文化振興会なぞをたよらずに異国へわれらの芸術をわれらの手で知らせてやろう。
太宰治 ダス・ゲマイネ 青空文庫
異国の遠い昔に対するあくがれの心持ちや、英雄の運命の末をはかなむような心持ちや、そう言ったようなものが、なんとなく春の怨を訴えるような「無語歌」と一つにとけ合って流れ漂って行くのであった。
寺田寅彦 春寒 青空文庫
子供の時分にナショナルリーダーを教わったときに生れてはじめて雪橇というものの名を聞き覚え、その絵を見て、限りなき好奇心と異国の冬への憧憬を喚び起こされたのであったが、その実物をこの眼に見、その鈴の音を耳にしたのは実にこの夜が初めてでありそうしてまたおそらく最後でもあった。
寺田寅彦 追憶の冬夜 青空文庫
そうして自分とは縁のない遠い異国の歴史と背景が産み出した新思想を輸入している。
寺田寅彦 田園雑感 青空文庫
彼は下駄を穿いて居る上に寝巻にして居た日本服の古袷に長マントを着て居たので、彼の異国風俗を人々は見返ったのだ。
岡本かの子 伯林の落葉 青空文庫
トラックの上にかたまって乗っている労働者達が異国人の私達に笑いかけながら手を振って通り過ぎる情景などに幾度接したかわかりませんでした。
岡本かの子 雪の日 青空文庫
作例 · 標準
例句1
例句2
例句3
例句4