靴帯
かたい
名詞頻度ランク #32553 · 青空 0 例
標準
ankle strap (for fastening a shoe)
文例 · 用例
彼が何かたいそう熱心に読んでいると思ったら大抵自分の書いたものだと云って家族達はよく笑った。
— 寺田寅彦 『レーリー卿(Lord Rayleigh)』 青空文庫
何しろかたいものがかたいものに打つかる音だった。
— 断片 『小さき良心』 青空文庫
その快くかたい音を同じように快くきいただろう。
— 断片 『小さき良心』 青空文庫
もう顔のかたい線も和んだだろう。
— 断片 『小さき良心』 青空文庫
そのひょうしに、かたい頭が、はげしく戸板にぶつかった。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
小家あちこち、このあたりに住むは、かたいというものなりとぞ。
— 泉鏡花 『龍潭譚』 青空文庫
さるに町方の者としいえば、かたいなる児ども尊び敬いて、しばらくもともに遊ばんことを希うや、親しく、優しく勉めてすなれど、不断は此方より遠ざかりしが、その時は先にあまり淋しくて、友欲しき念の堪えがたかりしその心のまだ失せざると、恐しかりしあとの楽しきとに、われは拒まずして頷きぬ。
— 泉鏡花 『龍潭譚』 青空文庫
こういうふうにやらなければならないとなるとなかなかたいへんだと思った。
— 寺田寅彦 『自画像』 青空文庫
作例 · 標準
このドレスシューズは、足首を細く見せる華奢な靴帯がついている。
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運動靴の靴帯がほどけて、危うく転ぶところだった。
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彼女は靴帯をきっちり締めて、試合に臨んだ。
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