サンダル
サンダル
名詞頻度ランク #14233 · 青空 117 例
標準
sandal
文例 · 用例
(サンダルのようなものを脱いで縁側に上り、よろめき)きょうは、ひとつ、盛大にやろうじゃないか。
— ―――一幕三場 『春の枯葉』 青空文庫
節子、冷然と坐ったままでいたのであるが、ふと、膝元の白い角封筒に眼をとめ、取りあげて立ち、縁側に出てはきものを捜し、野中のサンダルをつっかけ、無言で皆のあとを追う。
— ―――一幕三場 『春の枯葉』 青空文庫
いまは、素裸にサンダル、かなり丈夫の楯を一つ持っている。
— 太宰治 『春の盗賊』 青空文庫
ローヤルで、サンダル・シューズをあつらえたいし、ヴァニティ・ケースもほしいのよ。
— 菊池寛 『貞操問答』 青空文庫
やはり土人の巡査が、赤帽を着て足にはサンダルをはき、鞭をもって甲板に押し上がろうとする商人を制していた。
— 寺田寅彦 『旅日記から(明治四十二年)』 青空文庫
「面白い、面白い、ハツハツハ……」 跣足か、でなければ薄底のサンダルでも穿いてゐるやうに、妻のも、私のも、靴音なんて知らぬやはらかな芝生であつた。
— 牧野信一 『心象風景』 青空文庫
「つづきがあるなんて、思わなかった」 令子はなにもいわずに起きあがり、複雑に交叉するサンダルのストラップをはずした。
— 第3章 フルサークル、1991年 『45回転の夏』 青空文庫
僕は窓下の机に四角張つてゐるのであるが、彼女のサンダルをつけた脚だけが先に恰度僕の頭の上あたりに現れて、直ぐに梯子を巻きあげて呉れといふ合図のために窓の端をこつ/\と蹴ると額にでもその爪先があたりさうだつた。
— 牧野信一 『女優』 青空文庫
作例 · 標準
ビーチサンダルを履いて、熱い砂浜を波打ち際まで一気に駆け抜けた。
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夏祭りの浴衣に合わせて、新しく買ったお洒落なサンダルを下ろした。
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玄関には家族全員分のサンダルが、乱雑ながらも温かみを感じさせる様子で並んでいる。
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ウィキペディア
サンダル(sandal)は、足全体を包まず、紐やバンドなどで足に止める履物の総称である。
出典: サンダル — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0