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自由自在

じゆうじざい
形容動詞頻度ランク #21866 · 青空 467
1
標準
free
文例 · 用例
つまり「えんこう」の手は自由自在に伸長されるもので、こんなにまで長くなり得るものだという事が、この「事実」で証明されるというのであった。
寺田寅彦 重兵衛さんの一家 青空文庫
もし吾々人間にこの半分の能力があれば、銀座の四つ角で自動車電車の行き違う間を、巡査やシグナルの助けを借りずとも自由自在に通過することが出来るにちがいない。
寺田寅彦 烏瓜の花と蛾 青空文庫
特にあのアラビア人のような名前のついた一団の自由自在に跳躍する翻筋斗の一景などは見るだけで老人を若返らせるようなものである。
寺田寅彦 マーカス・ショーとレビュー式教育 青空文庫
実におそらく最も不自由な場合であるが、面白いことには、学者によってはこの狭い天地の中でさも愉快そうに自由自在に活動して立派な成果を収めて人を驚かすことがあるようである。
寺田寅彦 学問の自由 青空文庫
いまでは横田はヤンキーの女達が過去スペインの愛犬に恋慕したように、無謀な愛情ときわどい婦人社会の教養をうけて裸体で近東風な機械体操や、スパルタ風の腕力を発揮したり、恐らくあの毛むくじゃらの胸を、つき出して、サロンを物好きな流行女の号令によって、自由自在に這い廻っていることだろう。
Love on Drought 恋の一杯売 青空文庫
生一本の酒を飲むことの自由自在、孫悟空が雲に乗り霧を起こすがごとき、通力を持っていたもう「富豪」「成功の人」「カーネーギー」「なんとかフェラー」、「実業雑誌の食い物」の諸君にありてはなんでもないでしょう、が、われわれごときにありては、でない、さようでない。
国木田独歩 号外 青空文庫
このいたずらの面白味は「光束」という自由自在の「如意棒」を振廻わして、人間に手の届かぬ空間の好きなところへ探りを入れ引掻き廻わし得られるところにある。
寺田寅彦 異質触媒作用 青空文庫
観客はカメラとなって自由自在に空中を飛行しながら生きた美しい人間で作られたそうして千変万化する万華鏡模様を高空から見おろしたり、あるいは黒びろうどに白銀で縫い箔したような生きたギリシア人形模様を壁面にながめたりする。
寺田寅彦 映画雑感(4) 青空文庫
作例 · 標準
彼は10年以上に及ぶ過酷な修行を経て、巨大な重機をまるで自分の手足のように自由自在に操れるようになった。
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「あのピアニストの指の動きを見てごらん。まるで重力がないかのように鍵盤の上を自由自在に跳ねているよ」
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英語を自由自在に使いこなせるようになって、いつか通訳を介さずに世界中の人と語り合うのが私の目標です。
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自由自在(じゆうじざい) — 幻辞.com