神宮
じんぐう
名詞名詞-接尾辞頻度ランク #14249 · 青空 308 例
標準
high-status Shinto shrine with connection to imperial family
文例 · 用例
電車で街を縦走して、とある辻から山腹の方へ広い坂道を上がって行くと、行き止まりに新築の大神宮の社がある。
— 寺田寅彦 『札幌まで』 青空文庫
大神宮のすぐ下にソビエト領事館がある。
— 寺田寅彦 『札幌まで』 青空文庫
木綿をきり売りの手拭を下谷の天神で売出した男の話は神宮外苑のパン、サイダー売りを想わせ、『諸国咄』の終りにある、江戸中の町を歩いて落ちた金や金物を拾い集めた男の話は、近年隅田川口の泥ざらえで儲けた人の話を想い出させて面白い。
— 寺田寅彦 『西鶴と科学』 青空文庫
金刀比羅宮、男山八幡宮、天照皇大神宮、不動明王、妙法蓮華経、水天宮。
— 黒島伝治 『渦巻ける烏の群』 青空文庫
式は銀子が塩釜で遊んでいるころ、仙台の神宮で行なわれ、宮古川で披露の盛宴が張られたものだった。
— 徳田秋声 『縮図』 青空文庫
五日、癸卯、霽、鶴岳の別当公暁、宮寺に参籠して、更に退出せられず、数ヶの祈請を致され、都て以て除髪の儀無し、人之を恠しむ、又白河左衛門尉義典を以て、大神宮に奉幣せんが為、進発せしむ、其外諸社に使節を立てらるるの由、今日御所中に披露すと云々。
— 太宰治 『右大臣実朝』 青空文庫
将門は一人で、官職といへば別に大したものを有してゐるのでも無い、たゞ伊勢太神宮の御屯倉を預かつて相馬|御厨の司であるに過ぎぬのであるに、父の余威を仮るとは言へ、多勢の敵に対抗して居られるといふものは、勇悍である故のみでは無い、蓋し人の同情を得てゐたからであつたらう。
— 幸田露伴 『平将門』 青空文庫
有っても一向|心懸のございません僕なんざ、年の暮に、太神宮から暦の廻りますまでは、つい気がつかないでしまいます。
— 泉鏡花 『婦系図』 青空文庫
標準
Ise Grand Shrine