悪運
あくうん
名詞
標準
undeserved good luck
文例 · 用例
そして悪運強くマメで居ます。
— 附・戦線便り 『陣中日誌(遺稿)』 青空文庫
幸い悪運強くも無事で居ります。
— 附・戦線便り 『陣中日誌(遺稿)』 青空文庫
僕は心の自由を恢復し、悪運の手より脱れ、身の上の疑惑を懐くこと次第に薄くなり、沈欝の気象までが何時しか雪の融ける如く消えて、快濶な青年の気を帯びて来ました。
— 国木田独歩 『運命論者』 青空文庫
けれども、僕は如何しても悪運の児であったのです。
— 国木田独歩 『運命論者』 青空文庫
殆ど何人も想像することの出来ない陥穽が僕の前に出来て居て、悪運の鬼は惨刻にも僕を突き落しました。
— 国木田独歩 『運命論者』 青空文庫
今や僕の力は全く悪運の鬼に挫がれて了いました。
— 国木田独歩 『運命論者』 青空文庫
世間では、前者を運に弱いとか薄命とか言うのに対して、後者を運に強いとか、又は人々は羨んで、悪運が強いとさえ悪口を言います。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
私は腹の痛みで呻きつゞけた、しかし皆さんのおかげで、悪運強くして死なゝかつた。
— 伊佐行乞 『行乞記』 青空文庫
作例 · 標準
悪運の例文1
悪運の例文2
悪運の例文3
悪運の例文4
標準
bad luck
作例 · 標準
悪運の例文1
悪運の例文2
悪運の例文3
悪運の例文4