愚策
ぐさく
名詞
標準
stupid plan
文例 · 用例
大雑把な愚策 支那語正科説に就て ▼パアマネント禁止説とか、中等学校で支那語を正科にするといふ説は、今の処風説に止まつてゐるが、この種の噂が民衆の間をとびまはつてゐる時、問題の本質的解明は依然として残されたまゝである。
— 大波小波 『小熊秀雄全集-20』 青空文庫
彼は人騷がせをして迄も功名を急ぎ、結局主義主張を棒に振ると云ふ如き愚策に出でなかつたのだと考へるのが當つてゐると思ふ。
— 狩野亨吉 『安藤昌益』 青空文庫
大楠公が愚策湊川出撃に、かしこみて出陣せる故事を思えとあり、又楠子桜井駅より帰りしあの処置と情況とを想えとあり。
— 海野十三 『海野十三敗戦日記』 青空文庫
横浜焼討は、大老暗殺が水戸の私怨でないゆえんを天下に表示するためだというが、「実は甚だ愚策にて一己清潔のため天下|之大事を招候は必定」、内乱にあわせて対外戦端を開くことがあっては容易ならぬ仕儀となろう、という反対意見。
— 服部之総 『志士と経済』 青空文庫
しからばちょっとこすって参ろうかとまた椽側から降りかけたが、いやこれも利害相償わぬ愚策だと心付いた。
— 夏目漱石 『吾輩は猫である』 青空文庫
呉へ奔るも愚策、南方に蒙塵あるも、何もかも、唯、末路の醜態を加えることでしかありません。
— 篇外余録 『三国志』 青空文庫
……愚策、愚策」 と、清忠は肩をゆすッて笑い、そして列座の千種|忠顕や四条|隆資らと、ふた言み言ささやきあっていたふうであったが、やがて、その居ずまいを、こころもち玉座の方へ向けて、「おそれながら」 と、笏を正して、奏上していた。
— 湊川帖 『私本太平記』 青空文庫
いや、冐險なんて下手な言葉を使ふから何か血なまぐさくて不衞生な無頼漢みたいな感じがして來るけれども、信じる力とでも言ひ直したらどうでせう。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
作例 · 標準
経費削減のために社員の士気を下げるような制度を作るのは、明らかな愚策だ。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
ライバル会社を潰そうとして自社も共倒れになるとは、救いようのない愚策である。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
その場しのぎの嘘で誤魔化そうとした彼の行動は、事態を悪化させる愚策だった。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
標準
(one's own) plan
作例 · 標準
私の考えた愚策が、図らずもプロジェクトの危機を救うことになった。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
お恥ずかしい限りの愚策ではありますが、他に手段がないのも事実です。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
万が一失敗した際のリスクを考慮した、私なりの愚策をご説明します。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview