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三焦

さんしょう異読 みのわた
名詞多音語
1
標準
san jiao (triple heater; functional metabolic organ in Chinese medicine)
文例 · 用例
難経は生憎「三焦」の一節が出て、何と訳して好いかとまごついたが、これは chiao と音訳して済ませた。
森鴎外 青空文庫
大抵はこうと察していさんしょう」と、お園は笑った。
岡本綺堂 心中浪華の春雨 青空文庫
たまさか気イきかして駕籠のしたくをしたぐれえで、小粒のさんしょうにヒリリとやられたもねえもんじゃござんせんか!
へび使い小町 右門捕物帖 青空文庫
妹などもああして一つ家に住んでおりますようなものの、――何でごさんしょう
夏目漱石 彼岸過迄 青空文庫
彼は私の前の石に腰をおろすなり、さんしょううおの卵について話し出した。
永井隆 ロザリオの鎖 青空文庫
今年はそれをさんしょううおの卵でやっているのだった。
永井隆 ロザリオの鎖 青空文庫
さんしょうの実のように光る、円い目をくるくるさして、からすは頭を傾けておじいさんのいうことをきいていましたが、それを承知したと答えるように、うなずきました。
小川未明 からすの唄うたい 青空文庫
そして、驚いているように、黒いさんしょうの実のような円い目をくるくるとしていました。
小川未明 からすの唄うたい 青空文庫
作例 · 標準
東洋医学では、三焦は臓腑の間の気を巡らせる重要な働きを持つとされる。
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鍼灸治療では、三焦のバランスを整えることで体の不調を改善する試みが行われる。
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三焦は形のない臓腑とされ、その機能は現代医学の概念とは異なる部分が多い。
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