字解
じかい
名詞動詞-サ変
標準
kanji meaning interpretation
文例 · 用例
To break より the Christ まで譯文の如く別に字解を要せざるが、是れ所謂破邪顯正の誓ひを表明したるもの。
— KING ARTHUR'S ROUND TABLE 『アーサー王物語』 青空文庫
不思議に思つて字解のところを見ると、蔡君謨の茘支の詩に、厚葉繊枝雑絳嚢とあるとしてある。
— その七 ――放翁詩話三十章―― 『放翁鑑賞』 青空文庫
なほ岩垂氏は字解といふ所で、宋の高似孫の緯略なるものを引用してゐる。
— その七 ――放翁詩話三十章―― 『放翁鑑賞』 青空文庫
其他藤澤南岳の韓非子全書、津田鳳卿の韓非子解詁、松平康國氏の韓非子國字解皆な善本にして、初學者の階梯と爲すに足る。
— 小柳司気太 『韓非子解題』 青空文庫
物徂徠は、その著「明律国字解」において、刑名律を刑名・法例の二編に分ったのは梁律であると言うておるが、その出所を示しておらぬから断言は出来ないが、けだし誤謬であろう。
— 穂積陳重 『法窓夜話』 青空文庫
字解には字形と字音とがあるが、支那人は字形が好きなために、前者の解をとることが多い。
— 中谷宇吉郎 『露伴先生と科学』 青空文庫
「これを参考に読んでおいて呉れないか、新井白石の書いたものの写本だがね、まだ板行されていないんだが、東雅という題の書物で、巻の十三から十六まである、穀類菜類から、草木の部まで、字解や類別だけだけれど、そのうち本草綱目をやるときに便宜だから」 半之助はふきげんに包を受取った。
— 山本周五郎 『山彦乙女』 青空文庫
この新旧の対立には意味があり、コウソという語はその一つの鍵なのだが、考祖・高祖の字解に心服した人々は、これを疑って見ることができなかった。
— 柳田国男 『海上の道』 青空文庫
作例 · 標準
この漢和辞典には、漢字の字解が詳しく解説されている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼は難解な古文書の字解に多くの時間を費やした。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
漢字の成り立ちを知るには、その字解を学ぶのが一番だ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash