恐れ多い
おそれおおい
形容詞
標準
awesome
文例 · 用例
さりながら我ゆえに、たとえ一塵の障りなりとも、仏の御苦労の種を増すは弟子の身として恐れ多い。
— 岡本かの子 『阿難と呪術師の娘』 青空文庫
自殺ということがもし出家に許されるのであったなら、ああ……わたくしは、只今すぐにこの恥辱より逃れることが出来ましょうに……恐れ多い申し分では御座いますが、わたくしは世尊が、人間に自殺をお禁じになった事をお恨みに存じます。
— 岡本かの子 『阿難と呪術師の娘』 青空文庫
―― ――東京の大先生が、はッ恐れ多い事で。
— ――(前題――楊弓) 『ピストルの使い方』 青空文庫
生れ代りの説は和漢共に随分俗間に行われたもので、恐れ多いことだが何某天皇は或修行者の生れ代りにわたらせられて、其前世の髑髏に生いたる柳が風に揺られる度毎に頭痛を悩ませたもうたなどとさえ出鱈目を申して居たこともある。
— 幸田露伴 『蒲生氏郷』 青空文庫
そんな、しみったれた奴は盗賊だって風上にも置きやしない、酒井の前は恐れ多いよ、帰れ!
— 泉鏡花 『婦系図』 青空文庫
呼込んだ孫八が、九郎判官は恐れ多い。
— 泉鏡花 『神鷺之巻』 青空文庫
さらに恐れ多い事ながら、それ等のすべての主宰として、これ等のすべてを知ろし召す唯一神の神的御在位をも信じ奉っているのであります。
— 夢野久作 『鼻の表現』 青空文庫
だん/\其忘れる癖を矯め直して、心を落着け、恐れ多いことですが、総べて聖き御心のまゝに治めて入つしやる御神の見まへと思つて万事する様にしたら、キツトしまひには思ひ通り出来る様になりませう。
— 若松賤子 『黄金機会』 青空文庫
作例 · 標準
例句
標準
discourteous (to a superior)
作例 · 標準
例句