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不敬罪

ふけいざい
名詞
1
標準
lese majesty
文例 · 用例
少くとも不敬罪の最長期五年の科刑が適当のものであつた。
平出修 逆徒 青空文庫
彼はそれがため、別に不敬罪として起訴された。
堺利彦 赤旗事件の回顧 青空文庫
しかし裁判は決定して、佐藤君は不敬罪の方でも有罪となり、我々はみな一緒に千葉に送られた。
堺利彦 赤旗事件の回顧 青空文庫
彼はすでにその頃キリスト教主義の小さな雑誌を出していて、この結婚についての何かを批評して、そして不敬罪で三年九カ月とか食っているのだ。
大杉栄 自叙伝 青空文庫
読売新聞社の争議が社長馬場恒吾と政府との協定によって弾圧され、食糧メーデーの時使用されたプラカードの天皇諷刺の字句を理由として、それを書いた労働者が不敬罪で起訴された。
宮本百合子 今日の日本の文化問題 青空文庫
それからまた不敬罪によって三年間未決にいたときに終戦となりました。
宮本百合子 ファシズムは生きている 青空文庫
十三年に結婚してのち、山岸はふたたび不敬罪にとわれ、入獄している。
宮本百合子 ファシズムは生きている 青空文庫
」 そこで、一族は縛め取られ、不敬罪の名の下に、一人残らず殺された。
国枝史郎 天主閣の音 青空文庫