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ギルド

ギルド
名詞頻度ランク #16214 · 青空 144
1
標準
guild
文例 · 用例
『近世画家論』第四巻で、山岳を讃美したジョン・ラスキン先生は、一方において、セント・ジョルジ・ギルドの創立者であるが、すべての工業はその動力を風と水とに借るべきであると力説せられた。
小島烏水 不尽の高根 青空文庫
この辺の人が、セント・ジョルジ・ギルドの人たちのように、糸車を挽いて、木綿を手織って衣ているかどうかを知らないが、風呂の水も、雑用の水も、熔岩の下から湧く渓河から汲み上げて、富士の高根の雪解の水と雨水との恩恵の下に、等分に生きていることを思うと、富士の裾野の水々しさに、一倍の意義があると思われる。
小島烏水 不尽の高根 青空文庫
歴史が今日の私達に教えているところに従えば、最も封建的な形でのギルドが、一つの職業における親方と弟子との関係の中に生んだものが、勘の土台をなしているのである。
宮本百合子 文学上の復古的提唱に対して 青空文庫
やがて首を少し傾けて「わが夫ギルドフォード・ダッドレーはすでに神の国に行ってか」と聞く。
夏目漱石 倫敦塔 青空文庫
その一つ「ギルド・ハウス」の二六・二七番に、一八五二年にヴィクタア・ユウゴウが住んでいたことがある。
虹を渡る日 踊る地平線 青空文庫
ここに古風なギルドがあります。
宮本百合子 歌集『仰日』の著者に 青空文庫
そして、一寸見ると近代的に分化しているようでも実は封建的なギルドに陥り、ファシズムに対する抵抗力の弱められている自分たちの状態をそれらの人は急速に克服しようとしている。
宮本百合子 前進的な勢力の結集 青空文庫
殆どギルド的な学閥を打破しなくてはならない。
宮本百合子 今日の日本の文化問題 青空文庫