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徒弟制度

とていせいど
名詞
1
標準
an apprentice system
文例 · 用例
そこでは昔ながらの徒弟制度や、年期や、半封建的な青少年の労働条件が存在している。
宮本百合子 私たちの建設 青空文庫
これらの原因となっている大学の講座制度、先生と弟子との間の徒弟制度的な研究室の制度などから学問は自由に解放されなければならない。
宮本百合子 今日の日本の文化問題 青空文庫
通信教育と、徒弟制度とを、巧く近代の経済機構に取りいれた形であって、企業上の一つの発見といっていいであろう。
中谷宇吉郎 ディズニーの人と作品 青空文庫
重なる要求条項は、「解雇者を全部復職させろ、馘首絶対反対だ、徒弟制度を廃して雇用制度にしろ。
戸田豊子 鋳物工場 青空文庫
中条の意見とやらの、文壇にこんな封建的徒弟制度のやうなもののあることの不快や、こんな現象を呈するとすれば芥川賞は有害といふらしい意見や、酸鼻といふ文字が使はれてゐると聞いても一たい何がどう酸鼻なのか一から十まで自分には話が通じなかつた。
佐藤春夫 或る文学青年像 青空文庫
」 初めは眼前に当の相手がゐるかのやうに言つてゐたが、終りにはさすがに句調が直つて、「なるほどこれを事実として読んだなら中条百合子ならずとも、こんな徒弟制度を憤ろしく思ふし、こんな状態に甘んじて芥川賞を渇望してゐるのは酸鼻と思はれるね。
佐藤春夫 或る文学青年像 青空文庫
農業労働の給与を商工業労働よりも悪くしている組合や徒弟制度に関する一切の制度を弱め破壊するために、あらゆる努力を払わなければならない。
AN ESSAY ON THE PRINCIPLE OF POPULATION 人口論 青空文庫