図書
としょ異読 ずしょ
名詞頻度ランク #4932 · 青空 550 例
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文例 · 用例
文化のガイドたちは、またまた図書館通いを始めなければなるまい。
— 太宰治 『多頭蛇哲学』 青空文庫
「それぢやあ図書館に行つて来ますよ。
— 中原中也 『その頃の生活』 青空文庫
それ程必要な本があれば図書館に行かなくつたつて、私が買つてやると言つてるぢやあないか。
— 中原中也 『その頃の生活』 青空文庫
「僕はこの休暇中旅行だつてしたことはないのですもの図書館位行きますよ。
— 中原中也 『その頃の生活』 青空文庫
自由に図書室へ出入りすることを許されたが図書室の中はいつ行ってみても誰もいないでひっそりしていた。
— 寺田寅彦 『ベルリン大学(1909-1910)』 青空文庫
地理教室の図書の管理をしていた、オットー・バシンという人も同じ仲間であったがこの人は聴講に身が入って来ると引切りなしに肩から腕を妙に大業に痙攣させるので、隣席に坐るとそれが気になって困った。
— 寺田寅彦 『ベルリン大学(1909-1910)』 青空文庫
図書の管理者などはどこでも学生には煙たがられると見えて、いつか同席したクナイペの席上における学生の卓上演説で冗談交じりにひどくこき下ろされていたが、当人は Sehrgemeiner Kerl などという尊称を捧げられても平気で一緒に騒いでいる面白い人であった。
— 寺田寅彦 『ベルリン大学(1909-1910)』 青空文庫
自分は幸いにここでも図書室を自由に開放してもらって、読書したりノートを取ったり、また河のメアンダーに関する小さな「仕事」をさせてもらったりした。
— 寺田寅彦 『ベルリン大学(1909-1910)』 青空文庫