千古
せんこ
名詞副詞
標準
all ages
文例 · 用例
こは君|逸品古色ありと抱いて歸れば有情なりや味よきしづくの淺紫なるにけ高き千古の春を知りぬ。
— 萩原朔太郎 『古盃』 青空文庫
人は山頂の雪を、千古不滅と形容する。
— 小島烏水 『高山の雪』 青空文庫
黒潮|奔れる太平洋の海風を受けて、しかもラスキンのいわゆる、アルプスの魔女が紡げる、千古の糸にも似た雪の白い山!
— 小島烏水 『雪の白峰』 青空文庫
) これらは何れも、千古◇不滅の名詩集であると私は確信する。
— 萩原朔太郎 『名詩集「思ひ出」の眞價』 青空文庫
この一つの古い謎は、千古にわたってだれも解けない。
— 散文詩風な小説 『猫町』 青空文庫
金米糖の物理から出発したのが、だんだんに空想の梯子をよじ登って、とうとう千古の秘密のなぞである生命の起原にまでも立ち入る事になったのはわれながら少しく脱線であると思う。
— 寺田寅彦 『備忘録』 青空文庫
そうして、訳文の末に訳者としての解説を附して在りますが、曰く、「地震の一篇は尺幅の間に無限の煙波を収めたる千古の傑作なり。
— 太宰治 『女の決闘』 青空文庫
さすが千古の英雄ナポレオン一世も、この戰ひの敗軍によりまして、遠くセントヘレナの孤島に幽囚の身となりました。
— 萩原朔太郎 『宿命』 青空文庫
作例 · 標準
この功績は、**千古**にわたって語り継がれるだろう。
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**千古**不易の真理を、彼は追求していた。
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この記念碑は、**千古**の歴史の証人として立つ。
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