公海
こうかい
名詞頻度ランク #41891 · 青空 3 例
標準
high seas
文例 · 用例
日本のダイバー・ボートの就業はその外という規定になっているが、そこは水の上のことで、領海と公海の境に綱をひいてあるわけでない。
— 久生十蘭 『三界万霊塔』 青空文庫
日本海海戦の場処は日本海だったが、その頃は朝鮮民族はまだ日本民族とは別なものとなっていたから、名こそ日本海でも国際的な公海で戦ったのだし、相手は云うまでもなく帝政ロシアの軍艦であった。
— 戸坂潤 『社会時評』 青空文庫
「殺されたら可愛そうじゃせに、よそイ出て行かんように、家につないどこうかいの。
— 黒島伝治 『「紋」』 青空文庫
それだけ聞いておかば、これから先はちっと生きのいい啖呵入りでいこうかい。
— 献上博多人形 『右門捕物帖』 青空文庫
けむりもみえずウ くももなくかアぜもおこらず なみたたずかがみのごときィ こうかいはァ そうです。
— 竹久夢二 『誰が・何時・何処で・何をした』 青空文庫
それには鉛筆の走り書でこうかいてあった。
— 海野十三 『暗号数字』 青空文庫
『新日本文学』六月号「サガレンの文化――転換期の一断面」埴原一丞の文章の小原壮助に着目されている部分ではこうかいている。
— 宮本百合子 『しかし昔にはかえらない』 青空文庫
「なあ春雄、これから先生は暇だから一緒に上野へでも行こうかい」 少年は見上げながらにっと笑った。
— 金史良 『光の中に』 青空文庫
作例 · 標準
条約により、公海での航行の自由が保障されている。
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漁船は公海に出てマグロを捕獲した。
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公海上では、どこの国の法律も及ばない。
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