平城
ひらじろ異読 ひらじょう
名詞
標準
castle on the plains
文例 · 用例
奈良時代の文化と仏教 第四十三代|元明天皇の御代、武蔵国|秩父郡より和銅を献上せるものあり、依つて年号を和銅と改められたが、その三年、都を大和の藤原京より平城京(奈良)に遷された。
— 菊池寛 『二千六百年史抄』 青空文庫
」 お雪さんは平安の都の娘だからも一つ古くいって、平城京の奈良という訳でもあるまいが、丸に鹿の紋を染めることにした。
— 長谷川時雨 『モルガンお雪』 青空文庫
我が平城・平安の二京の整然たる設計は、長安のそれを模倣したこと申す迄もない。
— 桑原隲蔵 『大師の入唐』 青空文庫
其の節、平城天皇の御子、高岳親王即ち眞如法親王が佛蹟禮拜の爲渡天の際、羅越といふ處で御隱れとなつたが、其の羅越は老※である、何でも高岳親王の御墓所は暹羅の北境にあるに相違ないといふ説を唱へ出した人である。
— 桑原隲藏 『那珂先生を憶ふ』 青空文庫
「漢書地理志」に載せた「襄平城」が今の遼陽城である事を「遼東文献徴略」の著者が考証してゐる。
— 附 満蒙の歌 『満蒙遊記』 青空文庫
安殿皇子の平城帝も、あででなく、やすみどのの皇子として、御湯殿に対する名の最後らしい。
— 「餓鬼阿弥蘇生譚」終篇 『小栗判官論の計画』 青空文庫
さうして平城天皇の御宇までは許りなかつた。
— 万葉集以後の歌風の見わたし 『短歌本質成立の時代』 青空文庫
家持の近親・縁者・知人の贈答・創作歌の上に、自身でも集め、人にも依頼して蒐めた様々な詞章の集団――や、大体此三部類の資料が、万葉集の名で纏められようとしたのが、平城天皇の時代の事であつたらしい。
— 万葉集以後の歌風の見わたし 『短歌本質成立の時代』 青空文庫
作例 · 標準
戦国時代の日本では、平城が戦略的に重要な拠点とされた。
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この地域には、かつて平城の跡地が点在しており、歴史を感じさせる。
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平城は山城と異なり、攻めにくいため堅固な防衛設備が築かれた。
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ウィキペディア
平城(ひらじろ、ひらじょう)は、平地に築かれた城をいう。江戸時代の軍学者により分類された地勢による城郭分類法の一つである。
出典: 平城 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0