考課
こうか
名詞
標準
evaluation
文例 · 用例
バイブル・クラスの秀才といったところで、日常を見ていると子供にしては窮屈すぎるようで、かえって不安になるくらいです」「考課簿の操行点も「百」となっていましたが、でもねえ、先生、私どものほうには、まるっきり反対な報告がきているんですよ。
— 久生十蘭 『母子像』 青空文庫
有力な人絹会社の調査部を歴訪して、調査上の助言を仰いだり、工程の説明書や事業の考課状の提供を受けたりもする。
— 神西清 『灰色の眼の女』 青空文庫
ともかく横浜警察の査問は相当なものだということを覚悟していてください」 故意か偶然か、帝亜丸の図書室に「軍事警察雑誌」が五部ばかり備えつけてあって、それに「米英の引揚者の受入れに対する軍事警察の考課は、信用、許可、黙認、注意、不快、危険、の六階、云々」と書いてあった。
— 久生十蘭 『ノア』 青空文庫
山内という個人の考課を確立するためにわざわざキャンプまで入り、今日まで影のようにつきまとっていた年月の流れを、山内は寒肌になりながら数えかえしてみた。
— 久生十蘭 『ノア』 青空文庫
彼はそれを酒ぶとりであると言って、こうからだが太って来ると、いよいよ危いのだ、と小声で附け加えた。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
ひとつ、信じるという題目で小説でも書こうかなあ。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
この頃ではあちこちの翻訳物を引受けたり、少年雑誌の英文欄などを手伝って、どうかこうかはやっている。
— 寺田寅彦 『まじょりか皿』 青空文庫
馬はどっちへ行こうかと云う風で立止っていると、女の子は馬の腹をくぐって前へまわってまたダーダーと云いながら新屋敷の方へ引いて行った。
— 寺田寅彦 『鴫つき』 青空文庫
作例 · 標準
従業員の年間考課に基づいて、ボーナスが支給される。
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上司との面談で、自分の業務考課について説明を受けた。
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考課制度の見直しにより、公平性が高まることが期待される。
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ウィキペディア
考課(こうか)とは、律令制の官人における勤務評定のことである。
出典: 考課 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0