冠婚葬祭
かんこんそうさい
名詞頻度ランク #31509 · 青空 39 例
標準
important ceremonial occasions in family relationships
文例 · 用例
冠婚葬祭を軽んずる様で人間出世は出来ぬという信念をもっている。
— 織田作之助 『俗臭』 青空文庫
商売病、冠婚葬祭や町内の集合の料理などの註文が多かったから、近所の評判が大事だった。
— 織田作之助 『放浪』 青空文庫
例えば冠婚葬祭の義理は平気で欠かしてしまう。
— 織田作之助 『鬼』 青空文庫
そのほか冠婚葬祭何につけても、それぞれのしきたりに從ひ、その家の格式に從つて出費がある。
— 島木健作 『生活の探求』 青空文庫
八卦屋が、二つに分れると、四い屋になって、四い屋と、八卦屋とが合併すると、ハッケヨイヤ」「うるせえな、師匠」「師匠が二つに分れると、既ち二升、冠婚葬祭、総て、酒は二升ときまっている。
— 直木三十五 『南国太平記』 青空文庫
根神は一村の人と親しい事、のろよりも濃かるべきはず故、冠婚葬祭の世話を焼くは勿論、運命・吉凶・鎮魂術まで見てやつた処から、ゆた神人たる職業が分化して来たのではあるまいか。
— 折口信夫 『琉球の宗教』 青空文庫
四、生活の新設計とその協同化促進1 衣食住の新設計及び冠婚葬祭その他に亙り新生活様式の樹立をはかること。
— 岸田國士 『地方文化の新建設』 青空文庫
住む人間は代々の家の虫で、その家で冠婚葬祭を完了し、死んでなほ霊気と化してその家に在るかのやうに形式づけられて、その家づきの虫の形に次第に育つて行くのであつた。
— 坂口安吾 『石の思ひ』 青空文庫
作例 · 標準
「今月は冠婚葬祭が三つも重なっちゃってさ、正直お財布がピンチなんだよね」
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冠婚葬祭のたびに親戚一同が集まるが、いつも昔話に花が咲いて帰るのが遅くなる。
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いざという時に困らないよう、冠婚葬祭にふさわしい礼服を新調しておくことにした。
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地域のしきたりによって冠婚葬祭の作法が異なるため、事前に年配者に相談しておく。
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ウィキペディア
冠婚葬祭(かんこんそうさい)とは、人が生まれてから亡くなり、その後に行われるものまで含めた家族的催し物全般を指す言葉である。
出典: 冠婚葬祭 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0