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仰天

ぎょうてん
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #17428 · 青空 1023
1
標準
being amazed
文例 · 用例
協会の諸兄によろしく(七月二十三日)(井上金太郎 宛) 腹くだりで入院なぞと真とに不甲斐ない話のようですが僕としては、身体の続く限りやるだけの事はやった後でブッ倒れたのですから(入院の時軍医さんの前で文字通りヘタヘタと倒れました)俯仰天地に恥じません。
附・戦線便り 陣中日誌(遺稿) 青空文庫
」 仲蔵仰天した「そんな、無理な事」 大吉「あかんちゅうたら、駄目だ」 仲蔵「そう仰言らずに……」と必死に謝り頼む。
山中貞雄 中村仲蔵 青空文庫
そして、もし少し澁味のかかつた年頃にでもなつたら、ちつと大袈裟だが、俯仰天地に恥ぢざるよいものが一つや二つは書けるだらうと夢見てゐる。
南部修太郎 自分のこと 青空文庫
様子が変だとWさん御夫妻も言い、私も、そう思いましたので、かかりのお医者に相談してみましたら、もう四五日とお医者は平気で言うので、私は仰天いたしました。
太宰治 兄たち 青空文庫
六月にはいると、盆地特有の猛烈の暑熱が、じりじりやって来て、北国育ちの私は、その仮借なき、地の底から湧きかえるような熱気には、仰天した。
太宰治 美少女 青空文庫
松石君は仰天して二階から駈け降りた。
夢野久作 呑仙士 青空文庫
「二階の男はアリャ何だい」 細君も仰天した。
夢野久作 呑仙士 青空文庫
おばあさまは、自分の部屋から火事が出たのを見つけだした時は、あんまり仰天して口がきけなくなったのだそうだけれども、火事がすむとやっと物がいえるようになった。
有島武郎 火事とポチ 青空文庫