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愛楽

あいぎょう
名詞動詞-サ変
1
標準
seeking after (Buddhist teachings, etc.)
文例 · 用例
女人に愛楽を生じたためしは、古今の聖者にも稀ではない。
芥川龍之介 俊寛 青空文庫
女人に愛楽を生ずるのは、五根の欲を放つだけの事じゃ。
芥川龍之介 俊寛 青空文庫
『ああうたて、恋も、まことも、愛楽も蒼蠅羽ならし飛びめぐる腐肉にまとふ温気のみ。
末吉安持 ねたみ 青空文庫
いやしくも言語と異なるときは、これを読んで喜怒愛楽の情、感動することなし。
清水卯三郎 平仮名の説 青空文庫
喜怒愛楽の情、感動することなきときは、教化、訓導の意を失す。
清水卯三郎 平仮名の説 青空文庫
作例 · 標準
幼少より仏道を愛楽し、世俗の栄華を顧みることなく山中での修行に明け暮れた。
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師が説く深遠な法を深く愛楽し、その一言一句を漏らさぬよう熱心に聴聞する。
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「正法を愛楽する心があれば、険しい悟りへの道も自ずと開けるでしょう」と老僧は語った。
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経典に記された真理を愛楽するあまり、彼は家財をすべて擲って入道の決意を固めた。
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2
標準
loving
作例 · 標準
彼は仏法を深く愛楽し、日々の読経と座禅を欠かすことはなかった。
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富や名声といった世俗の栄華を愛楽する心は、仏教において迷いの根源とされる。
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自然の風物を愛楽し、それを詩歌に詠み込むのが当時の文人たちの嗜みであった。
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現世への愛楽を断ち切り、彼は剃髪して厳しい修行の道に入った。
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