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奏薦

そうせん
名詞動詞-サ変
1
標準
recommendation to the throne
文例 · 用例
現に国香の子の常平太貞盛もまた都上りをして、何人の奏薦によつたか、微官ではあるが左馬允となつてゐたのである。
幸田露伴 平将門 青空文庫
而して之を其の發起者たる伊藤侯に見るに、其の超然主義を標榜としたるの當時に於てすら、議會の反對に遇ふて國務を擧ぐる能はざるに至て、其の任免の大權に屬するを以て輔弼の責を忽にせず、表を捧げて罪を闕下に待ち、又先年自由進歩兩黨の合同するや自ら之を後任に奏薦して、引退したる實例あり。
鳥谷部春汀 明治人物月旦(抄) 青空文庫
是を以て公は大隈板垣兩伯を奏薦して内閣を組織せしめたることありしのみならず、自ら政友會を組織し、其の會員を率ゐて内閣を組織したることありき。
鳥谷部春汀 明治人物月旦(抄) 青空文庫
而も其の内閣は舊に仍りて超然主義を唱へたりしがゆゑに、自由黨は反旗を飜へして内閣攻撃の位地に立ち、尋で進歩黨と合同して憲政黨と爲るや、伊藤侯は大隈板垣二老を奏薦して新内閣を組織せしめ、茲に始めて政黨内閣の組織を見るを得たりき。
鳥谷部春汀 明治人物月旦(抄) 青空文庫
而して之を其の発起者たる伊藤侯に見るに、其の超然主義を標榜としたるの当時に於てすら、議会の反対に遇ふて国務を挙ぐる能はざるに至て、其の任免の大権に属するを以て輔弼の責を忽にせず、表を捧げて罪を闕下に待ち、又先年自由進歩両党の合同するや自ら之を後任に奏薦して、引退したる実例あり。
鳥谷部春汀 明治人物月旦(抄) 青空文庫
是を以て公は大隈板垣両伯を奏薦して内閣を組織せしめたることありしのみならず、自ら政友会を組織し、其の会員を率いて内閣を組織したることありき。
鳥谷部春汀 明治人物月旦(抄) 青空文庫
而も其の内閣は旧に仍りて超然主義を唱へたりしがゆゑに、自由党は反旗を翻へして内閣攻撃の位地に立ち、尋で進歩党と合同して憲政党と為るや、伊藤侯は大隈板垣二老を奏薦して新内閣を組織せしめ、茲に始めて政党内閣の組織を見るを得たりき。
鳥谷部春汀 明治人物月旦(抄) 青空文庫
そうせんと、今度は、自分が、殺される) と、感じていた。
直木三十五 南国太平記 青空文庫
作例 · 標準
有能な人材を中央に引き立てるため、地方官が宮中へ奏薦の手続きをとった。
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叙勲の候補者リストが作成され、内閣府を通じて陛下に奏薦される運びとなった。
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歴史小説の中で、忠臣が隠れた賢者を王に奏薦し、国を立て直す場面がある。
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