奏上
そうじょう
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
標準
report to the Emperor
文例 · 用例
「寒い」と上衣を着る「おい、俺の上衣じゃ」「儂のは」「お前のは……」○芝居の台詞を活弁の口調で言う兵「近衛後備歩兵第一聯隊長須知源二郎聯隊を代表して謹んで奏上し奉る。
— 附・戦線便り 『陣中日誌(遺稿)』 青空文庫
そして天照大神と高皇産霊神に、すっかりこのことを、くわしく奏上いたしました。
— 鈴木三重吉 『古事記物語』 青空文庫
三 命はこんなにして、お道筋の賊どもをすっかり平らげて、大和へおかえりになり、天皇にすべてをご奏上なさいました。
— 鈴木三重吉 『古事記物語』 青空文庫
そしておおせつけのとおり、中津王を平らげてまいりましたとご奏上になりました。
— 鈴木三重吉 『古事記物語』 青空文庫
私が自分で行っておぼしめしどおりこわして来ます」とご奏上になりました。
— 鈴木三重吉 『古事記物語』 青空文庫
州県では法律に当てはめて裁判しようとしたが、その法律がないので、しかたなしに秦王の処へ奏上すると、秦王は王道平の妻にすべきものであると言ったので、道平は女と夫婦になった。
— 田中貢太郎 『再生』 青空文庫
此の間、彼が作戦奏上の為め、吉野に参廷したあたりは、正に『太平記』中の圧巻であって、筆者は同情的な美しい筆を自由に振って、悲愴を極めた光景を叙述している。
— 菊池寛 『四条畷の戦』 青空文庫
」 と神託を受け、奏上したことは、当時儒教思想や仏教思想の伝来に依つて、多少の影響を受けてゐたかとも想像される、わが国体観念の確立に対する一大声明であつて、爾後非望の輩が、長く根絶するに至つたことは、誠に欣ばしいことである。
— 菊池寛 『二千六百年史抄』 青空文庫
作例 · 標準
家臣は殿に、戦況を奏上した。
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天皇に奏上する儀式が厳かに行われた。
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古文書には、民の願いを奏上する様子が記されている。
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