叙任
じょにん
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
標準
investiture
文例 · 用例
それはあの男が見ろと云つて俺に指示した叙任欄のある箇所であつた。
— 平出修 『公判』 青空文庫
上杉謙信の如きは、年二十三の時、朝廷から従四位下|弾正少弼に叙任されると、朝恩の厚きに感激し、「我|坐ながらにして、官爵を受く、是恐らくは人臣の大義に非ず。
— 菊池寛 『二千六百年史抄』 青空文庫
」「わしは叙任されとる。
— THE ADVENTURE OF THE SOLITARY CYCLIST 『自転車乗りの影』 青空文庫
或ひはまた廷臣の鼻の上を走る、と叙任を嗅出す夢を見る、或ひは獻納豚の尻尾の毛で牧師の鼻を擽ると、僧め、寺領が殖えたと見る。
— ROMEO AND JULIET 『ロミオとヂュリエット』 青空文庫
罫紙には叙任の年月ばかり細かい楷書を並べている。
— 芥川龍之介 『文章』 青空文庫
其が一方には、京官・地方官叙任の儀式としてのみ固定する様になつた。
— 折口信夫 『日本文学の発生』 青空文庫
みな國民をその臣下として、國家の叙任を受けた幾千幾萬の官吏によつてその臣下を支配しようとする、全知全能の國家の政權獲得を夢みてゐる。
— ピョートル・アレクセーヴィチ・クロポトキン Pyotr Alkseevich Kropotkin 『革命の研究』 青空文庫
みな国民をその臣下として、国家の叙任を受けた幾千幾万の官吏によってその臣下を支配しようとする、全知全能の国家の政権獲得を夢みている。
— ピョートル・アレクセーヴィッチ・クロポトキン Pyotr Alekseevich Kropotkin 『革命の研究』 青空文庫
作例 · 標準
長年の功績が認められ、彼はついに叙任された。
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叙任の儀式は厳粛な雰囲気の中で行われた。
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若くして叙任された彼は、その重責に身が引き締まる思いだった。
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