童女
どうじょ異読 どうにょ・わらわめ
名詞
標準
(young) girl
文例 · 用例
七つ八つの童女の容貌を持ち、ただその儘で身体は大きい。
— 岡本かの子 『富士』 青空文庫
童女は黒地に赤い縞の洋服を着て、右の手に花を一輪もっている。
— 寺田寅彦 『ある日の経験』 青空文庫
間に合せものばかりのこの竹の台に、あの童女像ばかりはどうも間に合せでない。
— 寺田寅彦 『ある日の経験』 青空文庫
これを眺めているうちにも、また展覧会の童女の像を思い出した。
— 寺田寅彦 『ある日の経験』 青空文庫
展覧会で童女像を見た事と壷のアドヴェンチュアーとは一見何の関係もない事のようである。
— 寺田寅彦 『ある日の経験』 青空文庫
父は娘を神秘な童女に思い做して、自家|偶像崇拝慾を満足せしめたい旧家の家長本能を、貝原との問題に対してどう処置するであろうか。
— 岡本かの子 『渾沌未分』 青空文庫
四五歳の童子や童女達であった。
— 梶井基次郎 『冬の日』 青空文庫
童女のような可憐な泣き方なので、まんざらでない。
— 太宰治 『グッド・バイ』 青空文庫
作例 · 標準
花摘みをする童女たちの歌声が、野原に響き渡る。
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彼女は純真な童女のような笑顔で、私たちを迎えてくれた。
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物語の主人公は、森に住む心優しい童女だった。
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