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夏冬

かとう
名詞
1
標準
summer and winter
文例 · 用例
その大きさの消長するのは夏冬で雪が解けたり積もったりするためらしい。
寺田寅彦 雪の話 青空文庫
こうした相場の上り下りに対する私の予感は夏冬の寒暖の変化や天候の工合なぞによって、余計に来る時と来ない時があった。
夢野久作 鉄鎚 青空文庫
座蒲団は夏冬とも残らず二階、長火鉢の前の、そいつは出せず失礼と、……煙草盆を揃えて出した上へ、団扇を二本の、もうちっとそのままにしておいたら、お年玉の手拭の残ったのを、上包みのまま持って出て、別々に差出そうという様子でいる。
泉鏡花 吉原新話 青空文庫
下のは、都の、體操のさかんな或る私立の女學校へかよつてゐて、夏冬の休暇のときに歸郷するだけであつた。
太宰治 陰火 青空文庫
これをこの人は夏冬なしに寝巻に着る。
岡本かの子 愛よ愛 青空文庫
一年を夏冬二期の空に分けて頭の上で交替させる。
岡本かの子 豆腐買い 青空文庫
翁は毎朝未明(夏冬によって時刻は違うが)に必ず起上ってタッタ一人で袴を着け、扇を持って舞台に出て、自分で謡って仕舞の稽古をする。
夢野久作 梅津只圓翁伝 青空文庫
麻製渋色の胸当て(金太郎式の)は夏冬共に離さなかった。
夢野久作 梅津只圓翁伝 青空文庫
作例 · 標準
彼は夏冬問わず、毎日早朝にジョギングをしている。
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この地方は夏冬の寒暖差が激しい。
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夏冬兼用で使える家電製品は人気がある。
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山の家では、夏冬の準備が欠かせない。
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