四胡
しこ
名詞頻度ランク #31974 · 青空 0 例
標準
sihu (4-stringed Chinese musical instrument played with a bow)
文例 · 用例
然しこれを歌つてゐるのがボオドレエルだと思ふと、船の沢山ゐる港、それも余り大きくない港が見えて来たりする。
— ――人と海―― 『海の詩』 青空文庫
恋宮沢賢治草穂のかなた雲ひくきポプラの群にかこまれて鐘塔白き秋の館かしこにひとの四年居てあるとき清くわらひけるそのこといとゞくるほしき
— 宮沢賢治 『恋』 青空文庫
どうすることも出来ないのだから、全く知らないのとおんなしことになるのである。
— 中原中也 『青年青木三造』 青空文庫
あたしもこれからはチヨイチヨイ来て――あなたお書きなさいな、あたしこゝで静かにあたつてゐるわ。
— 中原中也 『夢』 青空文庫
この侘しく灰色なる空の下に私たちの心はまづしく語り 孤獨になやみて重たくよりそふ少女よあの遠い空の雷鳴をあなたは聽くかかしこの空にひるがへる浪浪の高いひびきをあなたは聽くか。
— 萩原朔太郎 『眺望する』 青空文庫
しかしこの悲しい宿命者も、さすがに日本に渡ってからは、多少の平和と幸福を経験した。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
私はそんなてれかくしの冗談を言いながら、プラアゲ、プラアゲ、となおも低く呟きつづけている馬場を無理、矢理、自動車に押しこんだ。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
きょうこの部屋で海賊の打ち合せをしようと思ってね」 私は馬場の興奮に釣られてうろうろしはじめ、蒲団を蹴って起きあがり、馬場とふたりで腐りかけた雨戸をがたぴしこじあけた。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
作例 · 標準
草原を渡る風のような四胡の音色が、聴衆の心を深く癒やしていく。
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彼はモンゴルの伝統楽器である四胡の奏者として、世界各地で演奏活動を行っている。
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二胡とはまた違った、四胡特有の厚みのある響きに魅了された。
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