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鉄甲

てっこう
名詞
1
標準
iron armor (armour)
文例 · 用例
鉄甲を冠った警官隊が、要所要所を堅めているばかりで、何の事もない。
横光利一 欧洲紀行 青空文庫
鉄甲を冠り銃を肩にした警官隊が横町に塊っていたが、これは政府党の警官ではなくパリ市直属の精鋭で、もっぱら市街の秩序の維持に当てられるものだった。
横光利一 旅愁 青空文庫
」 と塩野は建物の蔭の小路に固まっているパリ市直属の鉄甲の警官隊を指差して云った。
横光利一 旅愁 青空文庫
すると、いつの間に顕れたものか市直属の鉄甲の警官隊が、鋲を打ち込むような固さで一人ずつ群衆の間に立ち並んでいった。
横光利一 旅愁 青空文庫
しかも、この一隊だけは政府党の警官たちをも監視し牽制する厳正中立の鉄甲である。
横光利一 旅愁 青空文庫
しかし、あの鉄甲には感心したね。
横光利一 旅愁 青空文庫
舞台のような道路の上で、まだ立って動かぬ警官たちの鉄甲の縁から雨の滴りが垂れて来た。
横光利一 旅愁 青空文庫
街角の闇の中に塊った警官隊の銃剣が濡れた鉄甲の部分と一緒に物音も立てず光っていた。
横光利一 旅愁 青空文庫
作例 · 標準
戦国時代の武将は、矢や刀を防ぐために重厚な鉄甲に身を包んで戦場へ向かった。
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博物館の甲冑コーナーで、黒光りする見事な鉄甲の数々を食い入るように見つめた。
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「この重い鉄甲を付けて一日中動き回るなんて、昔の武士は相当な体力だね」
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ウィキペディア

鉄甲(てっこう)は琉球古武道の武器の一種である。鉄の輪を手にはめて攻防を行う。元々は農耕用の蹄鉄として利用されていた。

出典: 鉄甲 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0