血
ち
名詞頻度ランク #2306 · 青空 18164 例
標準
blood
文例 · 用例
脳貧血を起さないまでも、一層がつかりしますから。
— 中原中也 『宮沢賢治全集刊行に際して』 青空文庫
さあれ日は過ぎ月は逝き、なれ等血もなく涙なく、よくぞ鬩めげる数千年、さても殺生はての死の、よくぞ好きなる、おゝ永遠の闘争よ、おゝ恩怨の同胞よ!
— ――人と海―― 『海の詩』 青空文庫
ああ金性の肉のおとろへ、みやま瀧ながれ、青らみいよいよおとろふ、いのれば銀の血となり、肉やぶれ谷間をはしる。
— 萩原朔太郎 『偏狂』 青空文庫
ああ、するどき薄刃をさげ、左手をもつて敵手に揖す、はや東雲あくる楢の林に、小鳥うたうたひ、きよらにわれの血はながれ、ましろき朝餉をうみなむとす。
— 萩原朔太郎 『決鬪』 青空文庫
感傷の塔萩原朔太郎塔は額にきづかる、螢をもつて窓をあかるくし、塔はするどく青らみ空に立つ、ああ我が塔をきづくの額は血みどろ、肉やぶれいたみふんすゐすれども、なやましき感傷の塔は光に向ひて伸長す、いやさらに伸長し、その愁も青空にとがりたり。
— 萩原朔太郎 『感傷の塔』 青空文庫
空もいんいん、地もいんいん、肢體に青き血ながれ、するどくしたたり、電光したたり、身肉ちぎれやぶれむとす、いま裸形を恥ぢず、十字架のうへ、齒がみをなしてわれいのる。
— 萩原朔太郎 『情慾』 青空文庫
彼女の遠い祖先のスペインの血は、その顔にも現れて、はげしい苦闘的なものを印してゐた。
— 中原中也 『デボルド―※ルモオル』 青空文庫
「その時はまだ、閉塞隊の沈めた船のマストが、海の上にのぞいてをつた」と、貧血した母の顔が、遠くの物でも見てゐるやうに、それでもそんな時にはなにか生々と、後年私の生後七ヶ月の頃のことを語つて呉れるたびに、私は何時も決つて右のやうな風景を心に思ひ浮べるのである。
— ――世の母びと達に捧ぐ―― 『一つの境涯』 青空文庫
作例 · 標準
転んで膝を擦りむいて、血が出てしまった。
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献血するために、採血の準備をしてもらっている。
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彼の目は、闘志の血に燃えていた。
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標準
blood
作例 · 標準
傷口から絶え間なく血が流れ出ていた。
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貧血気味で、顔色が少し血色が悪かった。
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この肉には、新鮮な血合いが残っていて美味しそうだ。
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標準
(the) blood
作例 · 標準
「血を分けた兄弟」という言葉があるように、家族の絆は深い。
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勇気と血のにじむような努力の末、彼は目標を達成した。
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この闘いは、まさに血で血を洗うような激しさだった。
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