輸血
ゆけつ
名詞動詞-サ変動詞-他動詞動詞-自動詞頻度ランク #19386 · 青空 47 例
標準
blood transfusion
文例 · 用例
医者はもう助からぬと言ったが、次郎と君枝の輸血が効いたのか、他吉はじりじりと生き延びた。
— 織田作之助 『わが町』 青空文庫
これは先年夫人が大病のとき、輸血の必要があって医者が調べて行った結果です。
— 海野十三 『人間灰』 青空文庫
槇氏の長女は避難先で分娩すると、急に変調を来たし、輸血の針跡から化膿して遂に助からなかった。
— 原民喜 『廃墟から』 青空文庫
槇氏の長女は避難先で分娩すると、急に変調を来たし、輸血の針跡から化膿して遂に助からなかつた。
— 原民喜 『廃墟から』 青空文庫
やぶられつつやぶられない というような有様 ショウ ロレンス ジョイス ○英国人|の誇恃の種類 スペインに行ってもイギリス人たる誇の自覚から自由になれず アメリカ人のように自在に動けず、文学も新しい輸血がにぶい。
— ――ドストイェフスキーの部(偉大な統一の破壊者、永遠の分裂者としての)―― 『ツワイク「三人の巨匠」』 青空文庫
折よく村田氏は在院していてしばらく春日と何か専門語で話合った揚句、春日は、『ネネさん、一刻を争いますから僕が血を提供して輸血します』『え?
— 蘭郁二郎 『腐った蜉蝣』 青空文庫
村田氏は構わず春日とネネの耳朶から一滴ずつの血を載物硝子の上に採ると、簡単な操作を加えてから、『秋本さん、あなたのは合いません、春日さんのは幸い合っていますから春日さんから輸血させて戴きます……』『さ、すぐやって下さい』 春日は、平然としていった。
— 蘭郁二郎 『腐った蜉蝣』 青空文庫
僕は医者のつとめは十分に果したのだ』『だが、これは僕だけの想像だが、木島は本当にあの時、輸血を必要としたのだろうか……』 春日は、それを聞くとサッと顔色をかえた。
— 蘭郁二郎 『腐った蜉蝣』 青空文庫
作例 · 標準
事故で大量に出血し、緊急に輸血が必要となった。
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彼の命は、匿名のドナーからの輸血によって救われた。
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手術中に予期せぬ合併症が発生し、医師は輸血の準備を指示した。
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ウィキペディア
輸血 とは、静脈内カテーテルを介してドナーの血液をレシピエントに投与する医療処置である。
出典: 輸血 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0