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かり
名詞頻度ランク #3758 · 青空 508
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標準
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文例 · 用例
人夫よ はやく夏草をりつくせ狼火をあげよ 烟を空にたなびかせよ空想の陣幕を野邊にはつてまぼろしの宴樂をほしいままにせよ。
萩原朔太郎 青空文庫
白髪交りの荒い頭髪は何時も三四分位に揃へられ、さうした顔面の上に「ワ」の字型に懸つてゐた。
中原中也 校長 青空文庫
その屋根の上から、入時の田舎の自然が、眺望を越えて遠くひろがっているのである。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
――こうした入時の田舎の自然と、収穫に忙しい労働の人生とが、屋根の上に飛びあがった一羽の鶏の主観の影に、茫洋として意味深く展開されているのである。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
冬ざれや北の家陰の韮をる 薄ら日和の冬の日に、家の北庭の陰に生えてる、侘しい韮をるのである。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
それは薄曇りの風の弱い冬日であったが、高知市の北から東へかけての一面の稲田は短い株を残したままに干上がって、しかもまだ御形も芽を出さず、落寞として霜枯れた冬田の上にはうすら寒い微風が少しの弛張もなく流れていた。
寺田寅彦 鴫突き 青空文庫
同時にばたばたと飛び立った胸黒はちょうど真上に覆いかかった網の真唯中に衝突した、と思うともう網と一緒にばさりと田の上に落ちかかって、哀れな罪なき囚人はもはや絶体絶命の無効な努力で羽搏いているのである。
寺田寅彦 鴫突き 青空文庫
あちこちに稲をっている。
寺田寅彦 鴫つき 青空文庫
作例 · 標準
田んぼの稲のりが終わり、秋の気配が深まった。
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山道を歩くと、夏の間に伸びた草のりの跡があちこちに見られた。
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庭師が丁寧に木の枝のりを行っている。
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朝早くから始まった牧草のりは、夕方まで続いた。
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ウィキペディア

刈(かり・苅)とは、田の面積の単位。束刈(そくかり)・束把刈(そくはかり)とも称し、稲束1つが収穫できる面積をもって1刈とする。把(わ)とセットで用いられる場合が多い。

出典: — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0