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回分

かいぶん
名詞形容詞-語幹頻度ランク #18026 · 青空 105
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文例 · 用例
僕はこんどの読売では、今まで一時間足らずで書けた一回分にまる一晩費している。
織田作之助 文学的饒舌 青空文庫
…… 3 翌日私はわざと何時もより一回分、つまり一時間だけ遅らせて行った。
渡辺温 風船美人 青空文庫
帰りしなに、丸顔の看護婦さんが、にこにこ笑って、こっそり、もう一回分だけ、薬を手渡してくれた。
太宰治 俗天使 青空文庫
加奈江は時を二回分けて、彼の手、自分の手で夢中になってお互いを叩きあった堂島と、このまま別れてしまうのは少し無慙な思いがあった。
岡本かの子 越年 青空文庫
いったい感冒の薬は杏仁水が何グラムで何が何グラム、一日三回分服といった風に、すっきりと極めてもかかれまいじゃないか。
北原白秋 フレップ・トリップ 青空文庫
言い訳は二回分まとめて、次項のケツに付す。
富田倫生 青空のリスタート 青空文庫
見るめこそうらぶれぬらめ年経にし伊勢をの海人の名をや沈めん」 婦人たちの言論は長くかかって、一回分の勝負が容易につかないで時間がたち、若い女房たちが興味をそれに集めている陛下と梅壺の女御の御絵はいつ席上に現われるか予想ができないのであった。
絵合 源氏物語 青空文庫
回分の料金が四十五銭、それを敷島六個の代金一円八銭から差し引いて六十三銭の金を受け取ると私は夢中で射的場を飛びだしました」「私の精神状態はこれだけのことでがらりと一変しました。
平林初之輔 悪魔の聖壇 青空文庫
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