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一回分

いっかいぶん
名詞
1
標準
dose
文例 · 用例
僕はこんどの読売では、今まで一時間足らずで書けた一回分にまる一晩費している。
織田作之助 文学的饒舌 青空文庫
…… 3 翌日私はわざと何時もより一回分、つまり一時間だけ遅らせて行った。
渡辺温 風船美人 青空文庫
帰りしなに、丸顔の看護婦さんが、にこにこ笑って、こっそり、もう一回分だけ、薬を手渡してくれた。
太宰治 俗天使 青空文庫
見るめこそうらぶれぬらめ年経にし伊勢をの海人の名をや沈めん」 婦人たちの言論は長くかかって、一回分の勝負が容易につかないで時間がたち、若い女房たちが興味をそれに集めている陛下と梅壺の女御の御絵はいつ席上に現われるか予想ができないのであった。
絵合 源氏物語 青空文庫
………連載一回分(二千字前後)欠………堕落し立てのホヤホヤ記者の友人甲「女なら今の東京だね」記者の友人乙「どうして」甲「どうしてだって、東京の職業婦人はまだ出来立てのホヤホヤだろう。
夢野久作 東京人の堕落時代 青空文庫
………連載一回分(二千字前後)欠………男女共学と異性の香 震災後、東京の各学校の大多数は、一種の男女共学を試みねばならなかった。
夢野久作 東京人の堕落時代 青空文庫
………連載一回分(二千字前後)欠………東京の犯罪地帯 東京市中でほかの犯罪はみんな殖えているのに、殺人傷害だの、強盗だのいう荒っぽいところが枕を並べて減少しているのも面白い。
夢野久作 街頭から見た新東京の裏面 青空文庫
現に菊池寛が書いている連載小説「勝敗」の中では一回分がフランス化粧料の名、ヨーロッパ画家の名その他で埋められた日があった。
宮本百合子 プロレタリア文学における国際的主題について 青空文庫
作例 · 標準
粉ミルクはあらかじめ一回分ずつ小分けにしておくと、夜中の調乳が格段に楽になる。
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風邪薬を処方されたが、一回分を飲み忘れてしまったので、薬剤師に相談した。
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洗濯機の洗剤自動投入機能は、毎回一回分を量る手間が省けて非常に便利だ。
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